SJ*Yesung　Love　<3>

18.ｼﾞﾖﾝside ページ18

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忘れてたよ・・・だって。
子供の割には随分ませたこと言うA。

１６歳には見えないよ・・・

かなり酷い事言われただろうけど、なぜか腹が立たない。
逆に挑発されてる気がした。

忘れてるなんて絶対嘘。

でも普通に接してきたときはびっくりしたよ。
やっぱり大人だな・・・

本当、１６歳には見えない・・・

この俺だって隣に君がいるってだけで心臓がおかしくなってるのに。

さっきの唇の感触・・・
自分の唇を指で触れてみる・・・

腕にはほのかにAの香りがついていた。

この後はレストラン行って、寮へ行く。

これから何人の男が俺とAの様子を見て嫉妬をするかな。

頭では

ヒチョル・・・キュヒョン・・・イェソン・・・

の３人が思い浮かんだ。

他にもAを狙ってる男、いるんだろうな〜
まだ増えていくか・・・

なぜか俺はワクワクしていた。

だって距離的には俺のほうが１歩リードでしょ？
美紀ヌナにも好かれて、1番可愛がられてる。
その分Aの事で頼まれることが多い、だから会える回数が周りより多くなっていく。

隙あれば簡単に襲える。

まぁ・・・そんな事やるわけないけど・・・(笑)

彼女はまだ１６歳だからね。

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