私が認められるために ページ36
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オッパの運転する車に揺られて、オッパの住むアパートへと帰る
時計の音しかしない空間にいると、ずっとウィリアムのことを考えてしまい、自然と顔が暗くなる
オッパはそんな私を勇気づけようと、あれこれしてるけど私は愛想笑いでオッパをスルー
グク「あっと、Aが好きなドラマ始まる」
「あ、ほんとだ」
今はそんなの見る気分じゃないけど、別に見ない理由もないし、オッパによってつけられたテレビをただ見る
そういえば、カトクをブロックした上に電話も着信拒否にしちゃったよな...。
電話してくれてるかも、なんて浅はかな期待を抱く
そーっとどちらも解除すると特に何もない
グク「....」
あーあ、馬鹿だな私
そこへ一本の電話がかかってきた
「ママだ...」
グク「........は？」
「ママから電話....」
意外な人物に心がバクバクする
何の話だろう、どうして電話をよこしたんだろう
そっとスマホをタップして耳に当てる
「ヨボセヨ？」
ママ「A、久しぶりね。元気にしてた？」
「....うん。ところで何の用？」
ママ「声が聞きたくなったのよ。」
電話越しに聞こえるママの声は以前より全く変わらない
グク「ちょ、貸せ」
オッパは私の電話を強引に奪い取った
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102 - とても面白いです！更新頑張ってください！！ (2022年5月3日 16時) (
レス) id: 2f853f31ea (このIDを非表示/違反報告)
ありん(プロフ) - 破壊神さん» Twitter立ち上げました！@sugarin_s2です！ (2022年1月7日 23時) (レス) id: a28270a4db (このIDを非表示/違反報告)
ありん(プロフ) - 破壊神さん» Instagramならあります！Twitter...やってみます！ (2022年1月7日 21時) (レス) id: a28270a4db (このIDを非表示/違反報告)
破壊神 - ツイッターフォローします！ぜひ立ち上げてください！ (2022年1月6日 10時) (レス) @page12 id: 929eb11238 (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - いつまで待ったら更新されますか？終わり！じゃないですよね？？良い作品なのに (2021年11月28日 23時) (レス) id: b1341da059 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありん
| 作成日時：2020年5月8日 20時
