第3話 ページ5
「歩夢さっきはご馳走さま。マジでうまかった!できれば週6くらいのペースで。ってか言うなれば毎日食いたい」
歩夢「え?////ほ、本当に?」
「ああ」
朝ごはんを食べ終わり、登校中にそんな会話をする
歩夢が通う虹ヶ咲と俺が通う学校、海陽高校はそんなに離れてないから登下校はいつも一緒
「そういや、スクールアイドルの方はどうだ?楽しい?」
歩夢「え?あ、うん!すっごく楽しいよ!」
2ヶ月前くらいに歩夢から「私、スクールアイドルやる!」って言われた時はびっくりした。なんかクラスの仲の良い子とUT-Xでライブを見たらしく、その子がニジガクにもないかなって探し回ってる時に一緒に誘われたらしい。
μ'sやAqoursがすごく有名だったから俺もスクールアイドルっていうのは知ってたけど、まさか歩夢がやるなんてな…
歩夢「あ、もうこんなとこまで…」
「あ、本当だ。じゃあ、また放課後に迎えに来るから」
歩夢「うん!私も練習が終わったら連絡するね!」
そう言い、「じゃあ、と学校に向おうとした時…
??「Aせんぱーい!!」
「うっ!」
前から思いっきり突進された。
そしてそのままこの子は顔を埋めてグリグリと押してくる…。
歩夢「か、かすみちゃん?その子困ってるからやめてあげてほしいな?」
そう、虹ヶ咲学園の子。そしてスクールアイドルでもある中須かすみにタックルされた。
*********************
少しだけ変更しました
9人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ドラ丸(プロフ) - ロッキーさん» コメントありがとうございます!たしかに今の娯楽はそういったものばかりしかないですよね。笑 更新が遅くなったりしますが引き続きよろしくお願い致します。 (2020年4月16日 0時) (レス) id: ea785ab1af (このIDを非表示/違反報告)
ロッキー - いやあ、面白くて一気に読んでしまいました!なんせ今の娯楽がネット小説読み漁るくらいしか無くて 笑 続き楽しみに待ってます! (2020年4月15日 20時) (レス) id: 5ecc529164 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ドラ丸 | 作成日時:2020年1月13日 2時