第33話 ページ36
「あっれー！？歩夢とAじゃん！！」
歩夢「愛ちゃん！」
そこには、結構今時の感じの子って例えが凄く会う
宮下愛が丁度来ていた
愛「久しぶりだねー！どったの？ニジガクに何か用？？」
歩夢「あれ？昨日連絡したんだけど見てなかった？」
愛「え？あ、ごめんごめん！見てなかった！」
歩夢「もう！愛ちゃんってば！」
歩夢と愛が会話をしてる中俺は空気でしかなかった
とりあえず、バイクを置きに行きたいんだか、次々と知ってる顔がくるからなかなか置きにいけない
愛「遠くから見えてたんだけど、バイクカッコいいよね！Aの？」
「え？あ、そうだぞ」
愛「へぇー！いいね！」
「だろ？俺もこれ気に入ってるんだ」
歩夢「あ、愛ちゃんそろそろ行こ！この子バイク置きに駐輪場に行かなきゃいけないから」
愛「あ、そっか！ごめんごめん。じゃあ歩夢一緒に行こ！！A後でね！！」
歩夢「うん！貴方部室で待ってるからね」
二人仲良く下駄箱に向かっていくのを見て
歩夢に感謝だな。
俺はバイクを押しながら駐輪場にバイクを停めておく。
「さて、向かうか」
そう一人で呟き
歩き始める。
この学校すげー広い上に庭も広けりゃ教室も多いからマジで迷うんだよな
？？「んー。よく寝たー」
「あれ？この声」
声のする方向に足を向けていくと
そこにいたのは
「彼方？」
彼方「んー？あ、Aじゃん。どーしてここに？」
そこには眠り姫という言葉が似合う近江彼方がいた
「んー。今日は歩夢に誘われて同好会に行こうかなって」
彼方「そうなのー？それじゃあ今日は張り切っちゃおうかなー」
「彼方は今から部室向かうのか？」
彼方「んー。そうだねー。Aも行くんだよね？一緒にいこー」
「ああ。いいぞ」
ゆっくりと起き上がる彼方を見ながら
俺は手を出して起きるのを手伝う
すると彼方は少し驚いたような表情を浮かべたが、すぐににっこりと笑い俺の手を取り立ち上がる
彼方「Aは紳士だねー。彼方ちゃん今きゅんとしちゃったー」
「あはは。そう？」
彼方「誰にでもこんな事してるのかなー？」
「いや、彼方だけだぞ？」
彼方「今ので彼方ちゃん完全に落ちちゃった」
そう言うのと同時に俺の腕に絡みつく形になる彼方
歩きにくいとは思わないけど、やっぱり可愛い子がこうも無防備にくるとドキドキしてしまう…。
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ドラ丸(プロフ) - ロッキーさん» コメントありがとうございます！たしかに今の娯楽はそういったものばかりしかないですよね。笑 更新が遅くなったりしますが引き続きよろしくお願い致します。 (2020年4月16日 0時) (
レス) id: ea785ab1af (このIDを非表示/違反報告)
ロッキー - いやあ、面白くて一気に読んでしまいました！なんせ今の娯楽がネット小説読み漁るくらいしか無くて 笑 続き楽しみに待ってます！ (2020年4月15日 20時) (レス) id: 5ecc529164 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドラ丸 | 作成日時：2020年1月13日 2時
