第36章 ページ40
萌愛はしばらく仕事をしていたが国木田に書類を運ぶのを手伝うように言われ国木田と一緒に運んでいた
これ地味に重いんだよな、前見えないしこれ
国木田「おい、大丈夫か?転けても知らんぞ」
『え?嗚呼、大丈夫ですよ』←往復するのが面倒なだけ
何回か転けそうになりながらも往復していると敦君が大荷物を抱えながら階段から降りてきた
国木田「…!こんな所に居ったか小僧、お前の所為で大わらわだ、手を貸せこいつを____ 」
国木田がファイルを敦に任せようとするが、敦は無言で国木田たちの横を通り抜ける
国木田「おい?」
国木田がもう一度声をかけると敦はピタリと足を止め、泣きそうな顔をして振り返った
敦「……心配いりません、これでもう探偵社は安全です」
国木田「……はぁ?」
国木田はそれを聞いて何を言ってるんだこいつはとでも言うような顔をしたが敦は走って行ってしまった
国木田「はあ…全く、どうしたんだあの小僧は」
『……きっと、すぐ帰って来ると思いますよ』
萌愛はそれだけ言うとファイルを持ち直しスタスタと歩き出した
ちゃんと戻っておいでね…?敦君の居場所はこの武装探偵社なんだから
はい、短いのですがキリが良かったので一旦ここで切らせて頂きました。
えー、私タイムラインの方でも途中までこの作品を載せているのですが
そのタイムラインで番外編のリクエストでポートマフィアの首領、森鴎外さんとの絡みを書いて欲しいと言うのがあったので
それも近いうちにこちらに載せようと思います
めっちゃ待たせてて御免なさいm(_ _)m
それと最後に
この作品が面白いと感じてくださった読者様!!
良ければ是非評価、お気に入り登録お願いします
もし増えたらやる気が上がって更新ペースが早くなるかも???←
まあ、てなわけで
今後もこの作品をよろしくお願いします!!!
以上眼鏡笹団子からでした
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眼鏡笹団子(プロフ) - ケロ太郎さん» 応援ありがとうございます!楽しんでもらえるように、楽しい話をどんどん作っていきますね!! (2019年11月20日 18時) (レス) id: 5fbe94ee27 (このIDを非表示/違反報告)
ケロ太郎 - LINEの方でいつも楽しく読ませてもらってます。これからも頑張ってください! (2019年11月20日 13時) (レス) id: 8b68688e54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:眼鏡笹団子 | 作成日時:2019年11月19日 22時