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「ウォヌおっぱああああああ!!おはようございますっ!」


WN「ちょっと黙って。」

「え?なんで?」

WN「いいから。」




次の日の朝、同じ電車に偶然乗っていた私たちは一緒に登校することになった。


電車に揺られながら話をしてるけど、ウォヌオッパはなんだか不機嫌。


そんなこともお構いなしに、話を進める私。



「ウォヌオッパ!オッパもあのアメちゃん好きなの?私もね、だいすきで」

WN「ねえ、ちょっと黙って。」


「やだやだ!だってオッパのこともっと知りたい!」

WN「いいから黙れ!」




急に口を手で覆われた。




ウォヌオッパは、なんだかイライラしている…。

私、なんかしちゃったかな…。








.









『…あれ?ウォヌ?』




後ろから声がして、思わず振り返ってみると…





WN「…ども。」


『やっぱウォヌじゃん!うわ、ひさしぶりだなぁ。元気してた?』




かっこいい男の人が、手をひらひらさせながらこっちに来た。


ウォヌオッパは、なんだか一層不機嫌だ。




WN「…まあ、普通に。」


「あ、あの、オッパ、この人は…?」

『あ、ごめんね!俺はキム・ヨンハ。コイツとは中学時代の先輩後輩!きみは?』



「あ、パク・Aです!」

YH「Aちゃんかぁ!かわいいね!」





そういわれて、ヨンハさんの手がこちらに伸びてきた。

なんだろうと思ってたら、その手はウォヌオッパによって阻止された。









WN「…おい、ふざけてんのか。」


YH「ひぃこわっ。…別に、ふざけてないよ?」


WN「俺の後輩に手を出すな。」




YH「…じゃあねぇAちゃん!また会おうねぇ〜。」







な、なんだろ。すごく、怖かった…。


二人はずっと睨みあってた。なにか、あったのかな…。



WN「おい手なんか振るな!いくぞ。」




ウォヌオッパに半ば強引に連れられ、駅を後にした。

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作者名:モモタロ | 作成日時:2017年1月29日 13時

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