SMの天然タラシなイケメンプリンス 【男主】

in NCT 5 ページ11

ユウタサイド

予想をはるかに上回って仲直りしてしまった…。くそっ。←
もっと胸キュンストーリーを期待してたけどテヨンにお願いされて、本気の告白を見せていただけたのでよしとしようじゃないか。キュンキュンした。
そう、問題は一つ、1日です仲直りしちゃったからもう二人なの目標がないこと！！
すると電話が携帯にかかって来て慌てて出ると、

〈ユウタであってるか？〉
「えAのマネヒョン？」
〈そうそう、様子どうだ？様子を見て撮影日を伸ばしたり出来るらしいんだが、内容が結構スキンシップ激しめらしいんだ、カメラマン曰く。〉

オネエが少し入ってる、とため息まじりに言うマネヒョンさんに、大丈夫です！と胸を張って言った。

「もう、仲直りしちゃったんです…」
〈……だろうな。だからね、新しいね、課題をね。持って来たよ！〉
「変なテンションですね。」
〈悪い。さっに脚本家との食事で少し飲んだ。それで新しい課題だが、仲直りしたと言ってもA、少し俺様気味だろ？〉
「そうですね、主導権が完璧にAですはい。ご馳走様です。」
〈…(ご馳走様？)まあそれでだな、そのツンケンしたままでいいから恋仲並みにベタベタさせられるようにして欲しいんだ。」
「はあ、わかりました。ちなみに今の時点で撮影はいつになるんでしょうか…」
〈べたべた出来るようになったら、お前らの都合で決めていい、だそうだ。ただし三週間以内、だそうだ。あっちの都合もあるみたいだ。〉
「はい、ありがとうございますマネヒョン。」
〈おう。Aよろしくな。〉

はあ、と一息ついた。
俺変なのに目覚めそうやテヨナ〜。

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