Part3 ページ4
目が合った...すると照れた感じで笑った
私も
「なんですか？先どうぞ」
NJ「いやいや、レディーファーストで先にどうぞ」
「いやいや、いいですよ、先に」
NJ「いやいや、そこまで大したことじゃないから」
彼が譲らないから先に言うことにした
「ごめんなさい、オッパたまに謎の行動するんですよ」
NJ「全然！むしろ楽しいですよw先輩も厳しくて大変なはずなのに笑わせてくれるんです
さっきのはちょっと驚いたけど...」
...オッパ頑張ってるみたいで何より...
「それで、お話は？」
NJ「あぁ、本当にそんなに大したことじゃないですよ」
「はい...」
NJ「おいくつなんですか？」
「20歳です」
本当に大したことじゃなかった
でも、私も彼のこと知りたくて
「おいくつなんですか？」
NJ「23歳です」
「そうなんですね...」
また沈黙がやってきた
でも、それはすぐに崩された
NJ「あの、なんて呼べばいいんですか？」
「呼び捨てでいいですよ(^^)」
NJ「よ、呼び捨て？そんな初対面で呼び捨てなんかできませんよ(＞＜)徐々に名前変えていきますね
とりあえず、今はAちゃんで」
「あ、あと敬語じゃなくていいですよ」
NJ「あ、軍隊だとずっと敬語だから無意識でつい...じゃあ、タメ口で話すね
俺のことは好きな呼び方で全然いいから(^^)」
「じゃあ、ナムオッパって呼んでもいいですか？」
NJ「え、オッパ？照れるなぁ/////」
照れて頬が少し赤くなった
(意外と可愛い一面もあるんだ...)
それから、オッパが戻ってくるまでたくさん話をした
好きな食べ物とか好きな映画とか
初対面なのに楽しかった
初対面でこんなに話せた人初めてかも
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作者名：Rio | 作成日時：2016年10月15日 4時
