心配性の最年長組【YOU】 ページ44
"ピンポーン"
ひさびさの休日。
お昼ご飯を食べ終わって食器を片付けていた時
インターホンが鳴った。
誰かな?
『はい…?』
LT<A?俺たちだけど…>
『トゥギ、ヒチョル!…今開けるね!』
モニターに映っていたのは最年長お二方。
すぐにドアを開けた。
"ガチャ―"
『どうしたの?2人して…』
LT『えっと…』
HC『突撃訪問に決まってんだろ。』
『えっ!?』
LT『お、おい…』
HC『いつまで立たせておく気?』
『…あっ、ご、ごめんなさい。』
よくわからないけど、とりあえず2人を家に入れると
コーヒーをふたつ、テーブルに並べた。
〜
『…で、本当はどうしたの?』
改めて聞くと、なんだか気まずい顔でお互いを見るトゥギとヒチョル。
2人がそわそわしてると、なんだか私までソワソワしてくるな…
『ひょっとして…なにか悪いことでもあった?』
LT『あ、いや…そういうわけじゃないんだけど…』
『もう…どうしたの?気になるから言って?笑』
LT『元気かな〜、、、と思って。』
『えっ?』
LT『最近、あんまり会ってなかっただろ?
元気にしてるかなぁと思って、来てみた。』
『元気…だよ?』
LT『最近、変わったこととかない?』
『変わったこと?』
LT『…ストーカーされてるとか、誰かに嫌がらせされてるとか、、、』
トゥギがそういうと、2人とも険しい顔をして私を見る。
いったいこの人たちはなんの心配をしてるんだろう?
『そんなことされてないよ?』
LT『そっか…。』
HC『ならいいんだ。』
『でも、どうしてそんな事聞くの?』
LT『女の子の独り暮らしが心配だからだよ。』
『そう…ありがとう、大丈夫よ^^』
LT『なにかあったらすぐに連絡するんだよ、わかった?』
『は、はい…』
そのあと、何度も強く念を押して2人は帰って行った。
…なにが言いたかったんだろう?
トゥギ、お父さんみたいだった…。笑
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ゆぅちる(プロフ) - なつきさん» お返事遅くなって申し訳ないです!いつも待たせてしまってごめんなさい・・・泣 これからも頑張りますので、よろしくおねがいします! (2015年1月29日 18時) (レス) id: d26edd5f22 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅちる(プロフ) - ひーさんさん» お返事遅くなりました、すみません泣 楽しみにしてくださってありがとうございます!たくさん更新するので、これからもっと大好きになってください〜!^^ (2015年1月29日 18時) (レス) id: d26edd5f22 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅちる(プロフ) - ハマさんさん» お返事遅くなってすみません!お待たせして本当にごめんなさい、それとありがとうございます!これからも頑張ります!応援よろしくおねがいします〜! (2015年1月29日 18時) (レス) id: d26edd5f22 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - はじめまして^ ^いつも楽しみにしています!がんばってくださいね♪ (2015年1月4日 13時) (レス) id: 35f287b6e5 (このIDを非表示/違反報告)
ひーさん(プロフ) - 更新ありがとうござます。とっても楽しみにしてました(^-^)この物語の主人公がどの小説より好感が持てて大好きです。 (2014年12月19日 22時) (レス) id: 66bd5e62a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海李 | 作成日時:2014年11月10日 20時