ﾌﾟﾛ対応【YOU】 ページ21
まだまだ寒いｿｳﾙの街中、
2人で帽子とﾒｶﾞﾈとﾏｽｸをつけて変装したけど…
＠『ﾄﾞﾝﾍよ!!!』ﾋｿ
＠『彼女も一緒だわ、ﾃﾞｰﾄ中よ!』ﾋｿ
やっぱりなぜかﾊﾞﾚてしまう。
『ﾄﾞﾝﾍ…ﾌｧﾝの人たちが…』
私も少しためらって、繋いでいた手を離そうとした。
だけどﾄﾞﾝﾍはその手をもっと強く握って自分のﾎﾟｹｯﾄに入れた。
DH『大丈夫、行こう^^』
正体がﾊﾞﾚても堂々と歩くﾄﾞﾝﾍをみて、私も自然にしていようと思った。
そして、お昼時。
私たちは近くのｶﾌｪでﾗﾝﾁにすることにした。
DH『あの…できるだけ窓から離れた席がいいんですけど、』
店員さんに案内されたのは窓側の席。
ﾄﾞﾝﾍは外の様子を気にしながら困ったように言った。
店員『すみません、ここ以外お席が空いていないんです』
DH『うーん、困ったな…』
『他のお店に行く?』
DH『しょうがないよ^^あの席にしよう。』
『でも…』
DH『少し待ってて。』
そう言うとﾄﾞﾝﾍは席にｺｰﾄをかけて店の外へ出て行った。
するともちろん、ついてきていたﾌｧﾝが一気にﾄﾞﾝﾍへと集まってきてしまった。
ﾄﾞﾝﾍは騒いでいたﾌｧﾝを"ｼｰｯ"と合図して黙らせると、
なにやら笑顔で話し始めた。
そしてﾄﾞﾝﾍが一通り話し終えると、ﾌｧﾝはﾄﾞﾝﾍと握手だけを交わして離れていく。
DH『あー寒い寒い…お待たせ^^』
『うん、どうしたの?』
DH『今はﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄだからね…^^
ｽﾃｰｼﾞで会おうって約束してきた。』
『…怒ってなかった?』
DH『"Aｵﾝﾆが羨ましい〜" "楽しんでください"って言ってたよkkk』
ﾌｧﾝのﾏﾈをするように声を高くするﾄﾞﾝﾍについ笑いが込み上げる。
ｵﾝﾆって…言ってくれるﾌｧﾝもいるんだね…
『SJｵｯﾊﾟたちのﾌｧﾝは優しい人がたくさんいるね。』
DH『俺の自慢のﾌｧﾝだから^^』
『大切にしないとね。』
DH『うん。』
『さ、なに食べよっか?^^』
ﾄﾞﾝﾍの明るい笑顔をみたら、やっぱり心配なんて吹っ飛んじゃうんだね。
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ゆぅちる(プロフ) - なつきさん» お返事遅くなって申し訳ないです！いつも待たせてしまってごめんなさい・・・泣 これからも頑張りますので、よろしくおねがいします！ (2015年1月29日 18時) (
レス) id: d26edd5f22 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅちる(プロフ) - ひーさんさん» お返事遅くなりました、すみません泣 楽しみにしてくださってありがとうございます！たくさん更新するので、これからもっと大好きになってください〜！＾＾ (2015年1月29日 18時) (レス) id: d26edd5f22 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅちる(プロフ) - ハマさんさん» お返事遅くなってすみません！お待たせして本当にごめんなさい、それとありがとうございます！これからも頑張ります！応援よろしくおねがいします〜！ (2015年1月29日 18時) (レス) id: d26edd5f22 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - はじめまして^ ^いつも楽しみにしています！がんばってくださいね♪ (2015年1月4日 13時) (レス) id: 35f287b6e5 (このIDを非表示/違反報告)
ひーさん(プロフ) - 更新ありがとうござます。とっても楽しみにしてました(^-^)この物語の主人公がどの小説より好感が持てて大好きです。 (2014年12月19日 22時) (レス) id: 66bd5e62a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海李 | 作成日時：2014年11月10日 20時
