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翌週、
わたしにとって最後のアイドル活動。
飲み物を買いに行こうと楽屋を出た途端に
『おーい…… なんで連絡してこねえんだよ』
ヘチャンくんに腕を捕まえられて資材室に連れ去られた。
「…だって、」
擦っても擦っても消えないヘチャンくんの電話番号…
鎖骨の下だからゴリゴリしたら痛くてもう諦めた。
『はは、鎖骨の下、赤くなってる』
「っ〜」
『薬塗ったげる』
ヘチャンくんのことを思うと
本気なのかなって、でも怖いし……
わたしはもう一般人になるし……
『はーい。できた。
なあ、今度デートでもする？』
いやいや、どうしてそうなるの…？
『デートって言っても
Aちゃんに振り向いてもらうために
俺カッコつけることしかしないけど』
「…」
『ちなみにジェノには彼女がいるぞー
あとなヨンPDがAちゃんのこと狙ってるって
業界でかなりの噂になってんだよな〜〜〜』
ジェノくん、彼女いるんだ。
あれだけかっこいいし、優しそうだもんね。
それより……
「ヨン 、 P D…？」
『お、ジェノには興味なかったか。偉い偉い〜〜〜』
わたしの頭を撫で始めるヘチャンくん
素直にドキドキし始めるわたしの心臓……
わたしの顔を見て表情を和らげるヘチャンくん……
『誰かに側に居てもらわねーと困るんじゃねえの？』
…アイドル生活を綺麗なまま終わらせたい。
「…うん。こまる」
『は？』
「え、 …こま る」
『やべーじゃん(笑) かわいすぎんだろ…』
ヨンPDは出会った時から不穏な何かを感じた。
『付き合ってるってことにしようぜ』
「…！？」
『彼氏の俺のバックにチョンロがいたりSMがいますよって
そうなればヨンPDもAちゃんに手出せないだろ』
こうしてわたし達の偽装恋愛(？)が始まった。
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PW:1125(プロフ) - もちさん» いつもお世話になっております🫶🏻🤍 ありがとうう✌︎🤍 わたしもいーーーっつも読んでいただけて幸せな限りです🥹🤍🤍 ドン短編でスランプから脱します‼️‼️‼️ (2022年8月21日 20時) (
レス) id: 186f3e773d (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - 作者様が書くお話だーーーーーーいすきです！何なら愛してます😉🫶🏻 これからもお話楽しみにしてます！🎶 (2022年8月21日 14時) (レス) id: 7d2f2bd1b3 (このIDを非表示/違反報告)
PW:1125(プロフ) - やまなしさん» いつもお世話になっております🙇🏻♀️🤍 需要あってよかったです✌︎ 大好きありがとうございます🥹🫶🏻🤍 ドンよりもわたしのこと愛してくださいネ〜(⌒-⌒; )🤍🤍 (2022年8月21日 0時) (レス) @page3 id: 186f3e773d (このIDを非表示/違反報告)
やまなし(プロフ) - わあ、マロ主さんと思考が一緒…需要しかないですこのお話！あと作者さん大好きです、ほんとうにほんとうに！ (2022年8月19日 7時) (レス) id: d053c10df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：39991933
| 作成日時：2022年8月18日 23時
