サン ページ5
一織「あ、あなたって人は！
あなたこそ、六弥さんに愛されていることを自覚したほうがいいですよ！」
慌てて、フォローを入れる一織だったが、
それでもAの涙は溢れそうなまま。
三月「あちゃー…………
そうだA！今日うちに来るか？」
Aが小さく頷いた。
辛かったんだろうな…………
大好きな人だもんな…………
俺も、その気持ちは凄く分かる。
俺らは一安心していると
『三月達が終わるまで先に寮にお邪魔してる……………』
目の周りを真っ赤にしたAに
俺らは、笑ってしまった。
『な、何笑ってんの！！』
三月「いやーAが泣くもんかって
頑張ってるのが..........な？」
一織「なんで私に同意を求めるんですか……………」
三月「なんとなくだよ！
まぁ、寮には大和さんと壮五と環と、り………いやその3人がいるからなー」
『うん……三月！一織！ありがと！』
ニコッと笑って店を出ていった。
チラッと一織の方を見ると
一織「流石です兄さん。
七瀬さんは自室で四葉さんの宿題を手伝うと言っていたので、少なくとも、Aさんと会うことは無いでしょう…………
今七瀬さんと会わせると色々と厄介になりますから…………」
三月「ははっ………流石、俺の弟！
Aのためにありがとな！」
俺は一織の頭をわしゃわしゃと撫でる
一織「ちょっ、兄さん………！
(お客さんがいなくてよかった………)」
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ブルー宮(プロフ) - ルリさん» 面白いと思っていただけて、嬉しいです！ありがとう御座います！頑張ります(*^^*) (2019年8月21日 21時) (
レス) id: 92c49591fe (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 面白そうな小説に出会えたぞー！！！！更新頑張ってください！！！応援してます！！！！ (2019年8月20日 20時) (レス) id: f44adf4250 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ブルー宮 | 作成日時：2019年8月19日 21時
