30 黒子「天使か悪魔か……」 ページ31
黒子side
黒子「だって、Aさんは……
元Jr世界大会1位の、チームのキャプテンですよ？」
黄瀬「！？
キャ、キャプテン！？
ど、ど、どういう事っスか！！」
黄瀬くん、始めたばかりでバスケのこと全く知らないんですね。
でも、ほとんどの人が知らないと思いますが……………
黒子「Jrの中で1番の、選手だったって事ですよ。」
黄瀬「えぇ！知らなかったっス！
でも、" だった "ってことは………」
黄瀬くんがAさんの方を見て言うと
『ま、まぁね………！
2年の間だけだよ………』
そう言うと、無理して笑って見せたようでした。
黒子「あっ、いえ。
別にAさんを悲しませるつもりではなかったんです………
だから、無理して笑わないでください。」
『…………！
分かった！黒子くん、黄瀬くん、ありがとう！ﾆｺｯ))』
ｸﾞｯｻｯ))
Aさんが、喜んでもらえたのは嬉しいのですが………
黒子「き、黄瀬くん……苦しいです///」
黄瀬「いや、俺もっス…………///」
僕達は顔を赤らめてしまいました。
『えっ！えぇ？だ、大丈夫！？』
僕達がAさんのせいでこうなってること、
やっぱり分からないんですね………
ｶﾞﾗｯ))
紫原「うーん？3人とも何してんのー？」
『あっ！紫原くん！』
紫原くんが入ってくると、
Aさんはそのまま、その笑顔を紫原くんに向けました。
紫原「う、うわー。Aちん。
ずるいね///」
『な、何が！？』
こんなことをしてると
やっと、赤司くんが来てなんとか、おさまりました。
赤司「はぁ……A…………///
桃井を呼んできてくれ。」
『はい！』
でも、このままだと危ないと思ったのか、桃井さんを呼びに行ってもらったようでした。
黒子「………Aさんって、"ある意味"
悪魔ですよね。」
紫原「えー？どういうことー？
言うなら、天使じゃないのー？」
赤司「俺達を苦しめてるって意味では、悪魔ってことだよ。」
紫原「なるほどー」
黄瀬「はっ！
俺、緑間っちが羨ましく思えてきたっス！」
黒子「元からじゃないですか。」
赤司「……まぁ、1回置いといて
練習を始めるぞ。」
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ブルー宮(プロフ) - さややんさん» そーなんです！今年はいいことあるかな！って期待してますw (2018年6月25日 22時) (
レス) id: 820ea885d2 (このIDを非表示/違反報告)
さややん - な…なんて素敵な初夢だ…うらやましい(泣) (2018年6月25日 19時) (レス) id: b8dd9b5a7f (このIDを非表示/違反報告)
ブルー宮(プロフ) - モフルさん» コメントありがとう御座います！いやいや、私はまだまだなので、文才無い方ですよwゆっくりですが、更新していきますので、何かあれば言ってください！ (2018年6月4日 21時) (レス) id: 8a1a82f1b4 (このIDを非表示/違反報告)
モフル - 文才があってうらやましいです！ 更新頑張ってください！ (2018年6月4日 18時) (レス) id: 915b8150bc (このIDを非表示/違反報告)
ブルー宮(プロフ) - 安曇さん» コメント、ありがとうございます！オチは決めてないんですが、募集する時に言っていただけると嬉しいです！ (2017年11月19日 22時) (レス) id: 8a1a82f1b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ブルー宮 | 作成日時：2017年10月28日 21時
