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辰哉side
辰哉「しんどいね〜お薬効いてくるまでもう少しまってね…(胸をﾄﾝﾄﾝ)」
A「…っ…ｹﾎ…ｹﾎｯｹﾎｯ…はぁはぁ…」
朝方、隣から苦しそうな咳が聞こえて目が覚めた
唇が少し紫になっていて酸素が足りてないなって…
この前処方してもらった痛み止めを飲ませて
酸素マスクを口に当てる
A「…ん〜(涙)」
辰哉「痛いね…ごめんね…(顔にかかった前髪よける)」
照「辰哉…大丈夫？」
ランニング前の照が覗きにきた
辰哉「ちょっとむねのあたりしんどそう。薬飲ませたんだけど、すぐに効かないみたいで…」
照「あとで病院いく？仕事行く前に送っていけるよ」
辰哉「ありがとう、様子見て頼むかも」
A「んっ…ｹﾎｯｹﾎｯ」
照「しんどそうだね…(おでこに手を当てる)顔赤いけど熱はないのね」
辰哉「結構咳き込んでるから、これから熱あがるかも」
涼太「…おはよう。熱でもあるの？」
辰哉「ちょっと苦しそうなんだよね、薬飲んだから落ち着くといいんだけど…」
涼太「朝ごはん食べれるかな…りんごだけ擦っておいておくね。(キッチンへ向かう)」
辰哉「ありがとう」
A「…ﾋｯｸ…たっ…ちゃ…(抱っこのポーズ)」
辰哉「ん〜？抱っこしんどくないのー？(抱き上げる)」
A「ｹﾎｯｹﾎｯ……ｷﾞｭ」
照「今日は近場にするから、なんかあったら電話ちょーだい(頭撫でる)」
辰哉「おっけー、行ってらっしゃい」
抱っこするより横になってた方が楽かな？って思ったんだけど、ウルウルおめめで抱っこって
最初の頃より落ち着いてきたけど、やっぱり少し熱っぽいな
辰哉「お熱ピッピってさせて？」
体温計が鳴って見てみると37.5度
辰哉「今日は一日たっちゃんとゆっくりねんねしようね(撫)」
A「…ん…っ…」
薬が効いてきたみたいで、俺の胸に寄りかかったままウトウトしてきた
布団に寝かせてもいいだけど、もう少し抱っこのまま様子見ようかな
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くまくま(プロフ) - さくさん» ありがとうございます。心が折れかけていたので救われました。 (4時間前) (
レス) id: 584851b4a6 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 更新ありがとうございます。嬉しかったです。次回も楽しみにしてます (7時間前) (レス) @page23 id: b02230e78e (このIDを非表示/違反報告)
さく - ユキさん» 作者に対してそのようなコメントはいかがかと思います。見ていて気持ちのいいものではありません。もう敬意を持ったコメントをお願いします。 (5月7日 8時) (レス) @page23 id: 97686afd5f (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 小説更新してくれました？内容が変わってないみたいですが。 (3月8日 13時) (レス) id: b02230e78e (このIDを非表示/違反報告)
スノオタ - 病気で大変な中、家族たちが支え合うのすごく感動します！ (2月23日 8時) (レス) @page18 id: 6e291129b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くまくま | 作成日時：2023年10月27日 23時
