＊ ページ4
流星side
今日は大毅が行ってるから俺は自分の家に帰ってええんやけどな、なんとなく淳太のとこに来てもうた。
淳太「ママは一緒におらんけど、2人にはパパも大毅も流星もおるやん。それになにより望にはAがおるし、Aにも望がおる。双子ってな、奇跡やねんで？パパは望とAがおれば寂しくない。」
大毅「望もAも、ママがおらんくて寂しい？」
最初から聞いてたわけやないけど、話の流れて何となく分かったわ…
望「………(フリフリ」
A「Aな、ぱぱもだいちゃんも、りゅーくんも、のんも、あとな、あっくんとはまちゃんと、かみちゃんすき！」
淳太「せやな、照史も濱ちゃんも神ちゃんもやな」
A「やからな、さみしくない」
淳太「そっか、おいで」ぎゅー
大毅「…望は？」
望「へんって言われていややった…泣…っん、ふたりはママ、にすてられたって…っん、ちがうって、いいたかった…泣」
淳太「よいしょっ ごめな、ふたりとも。嫌な思いさせて(撫 ふたりが寂しくないように、パパもっと頑張るからな？泣」
望「んっ…泣」
A「んっ…ぱぱ、すきぃ」
淳太「ありがとう。パパもふたりが大好きやで」
「なんか、こっちまで泣けてくるな」
大毅「せやな、俺さ、勝手にふたりはまだ母親のこと理解できへんと思っとった」
「うん、でもさ、病室いったら周りの子みんなお母さんついとるやん？前にAな、ちょっと寂しそうやってん。羨ましいな〜って感情はあったんちゃうかな」
大毅「どうしよ、俺さ、最近マジで考えてることあるんやけど」
「え、俺もやねんけど、一緒な気がする」
大毅「…ここに住む？笑」
「部屋余っとるしええやんな笑」
大毅「せやったらさ、来月の17日は？」
その日は淳太が学会で北海道に一泊の出張やねん。
帰ってきたら俺らが引っ越してるってサプライズしようや！って俺らの計画がスタートや！笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 350人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
くまくま(プロフ) - うさきちさん» コメントありがとうございます。今の話が落ち着いたら書かせていただきます！ (2019年10月30日 22時) (
レス) id: ae7ce56ee3 (このIDを非表示/違反報告)
うさきち - ストレスで望くんがおねしょやお漏らしをしてしまうお話が読みたいです。 (2019年10月30日 18時) (レス) id: 50a7f19f0d (このIDを非表示/違反報告)
くまくま(プロフ) - やほーさん» いえいえ、コメントありがとうございます！リクエストにお応えできたか心配ですが、そう言って頂けてありがたいです。楽しんで頂けるようにがんばります！ (2019年10月12日 23時) (レス) id: ae7ce56ee3 (このIDを非表示/違反報告)
やほー(プロフ) - ママのお話をリクエストさせていただいた者です。早速書いていただきありがとうございます！切ない内容でしたが子供達の元気とパパ達の優しさに感動してあったかい気持ちになりました。お礼が遅くなってしまいごめんなさい。これからも楽しみにしています！ (2019年10月12日 19時) (レス) id: 793d477bb3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：くまくま | 作成日時：2019年9月27日 22時
