4点 ページ6
あの後結局バレー部の監督が来て
「お前ら他の部活に迷惑かけんじゃない」と怒られている木兎達を見ながら部活を再開した
そして、そのまま時間が来たので帰った
ただ、帰りも、家でも彼が言ったあの言葉が今でも信じられなかった
そう、このまま留年するかもと言うことだ
そして明日は、小テストがある
この小テスト点が悪かったら後輩sが私達を1週間部活の後勉強を教えると言っていた
後輩sによれば私と木兎と同期になりたくないらしい
なんていい子達なの、と思ったが赤葦の「勘違いしないでください、面倒な人達がずっといられるのは迷惑なので」と言う言葉に私と木兎はHPゼロにまで持っていかれた
まぁ、そんなことはどうでもいい
問題は後輩sのしごきかたが鬼なのだ
これは私たちは2年の頃に味わっている
と言うことで明日のテストは良い点を取らなければいけない
それに、木兎とひとくくりにされるのは嫌だ
ということで現在勉強中なのだが
進まない
仕方ないそう思い仕方なく勉強の神
千鶴に助けを求めたが、無視された
ショックで倒れ込んでいると木兎から電話かかってきた
「なに?」
「なぁー、赤葦に無視られるんだけどどうすりゃ良い?」
「知らん」
「でも、この問一が難問で解けねーんだ」
「えっ、私もそこでわかんなくて躓いてる」
ということで私達は二人集まって二人でこの問一の解き方を考えることにした
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作者名:どぅーも | 作成日時:2017年3月26日 19時