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毎度の如く、食べ物が浮いて見えると困るという事で土方さんが渋々ながら、わざわざ部屋まで持って来てくれる朝ご飯を食べてから、屯所内をウロウロしてみるが、誰にも気が付いて貰えず、結局は縁側に落ち着く。
今日は雲ひとつなく、爽やかな青空が広がっている。
ふと考えてみる
私はなぜ“死んだのか”
終わりを全うする事は出来たのか
人生楽しかったのだろうか
やっぱり本当は生きてて、どっかの星の天人で、地球に来た時に不慮の事故か何かで記憶喪失してしまって、皆に見えないのは特殊な体質のせいなのではないか
生前の自分と関わった人間はどんな人達だったのか
実はもう死んでから物凄い年月が経っていて、自分の生前の知り合いなど1人も生きていないのではないか
なぜ若くして死んだのだろうか
もしかしたら寿命で死んだのだけれど、若い頃に戻って何かやり直したい事でもあったのではないか
…やり直したい事とはなんだろうか
そもそもなぜこんなふうに留まらされているのだろうか
生きている時の私は何をしていたのだろうか
自分はどういう人物だったのだろうか
友達は元気なのだろうか
友達はいたのだろうか
顔も分からない家族は、元気なのだろうか
今も幸せに暮らしているだろうか
そもそも私に家族と呼べる様な人達はいたのだろうか
私は何が原因で死んだのか…
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どなるどべーせん。 - 鈴巴さん» 感想とご指摘ありがとうございます！ (2018年5月1日 18時) (
レス) id: 25df833d76 (このIDを非表示/違反報告)
鈴巴 - 面白かったです！あと、32話の合掌が合唱になってましたよ！更新頑張って下さい！(^▽^)/ (2018年4月13日 22時) (レス) id: ad3d79f394 (このIDを非表示/違反報告)
どなるどべーせん。 - シヴィルさん» ありがとうございます！ゆっくりではあるものの、いずれ完結させたいと思っているので、これからもよろしくおねがいします！ (2018年3月27日 22時) (レス) id: 25df833d76 (このIDを非表示/違反報告)
シヴィル(プロフ) - めっちゃ面白いです！更新ぜひ続けてください！ (2018年3月27日 16時) (レス) id: 5703f71a40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どなるどべーせん。 | 作成日時：2018年1月5日 0時
