第174話 ページ28
大吉side
うわあ…………
すっごい綺麗になっとる…………
申し訳ない…………
ーーーー30分後ーーー
よし！なかなか美味しく作れた！
Aを起こしに行かなぁーな
寝室に戻るとまだ寝ているA
寝顔はとっても幼く見える
本当に僕の養子になればな
なんて思ったり
大吉「Aー。起きてー」
「んー…………あーとーごーふーんー…………」
大吉「ご飯できたよー」
「まだ眠いのぉー…………」
大吉「はい起きてーー。若い人が生活リズム乱したらいけんよ」
「今日は久々のオフなのー。もーちょっとだけ…………」
喋りながらAは僕にもたれかかって寝てしもうた
しょーがなか、こんまま運ぶか
そう思ってAば抱えあげよっとすると
？「なんしようとね？！」
大吉「うわあ！！！！！」
華丸「なんで寝室でハグしとーと？！大吉、ロリコンやったと？！とりあえずそん手ば離しんしゃい！！」
大吉「ちがうちがうちがう！！！誤解ばい！！！」
華丸「すらごとだ！！Aに手出すなんて…………お父さん悲しか！！」
大吉「お父さんちがうやろ！」
華丸「気持ちはお父さんと！！」
大吉「とりあえず落ち着いて！寝とーAば運ぼうとしただけ！！」
華丸「本当に？」
大吉「そもそもなんで華丸いると！？」
華丸「マネージャーから連絡あったと！大吉くんが昨日呑みすぎて、多分今日やばそうなので様子見に行ってくださいって！！そして行ってみたら…………こげんことばなっとって！！！」
大吉「じゃけん、誤解やけん！！僕もあんまり覚えてないけど、多分、酔っ払った僕ば送ってくれたんやて思う」
華丸「すらごとかなかよね？」
大吉「本人起こして確認してみい！絶対そうやけん！！！」
華丸「そこまで言うなら…………」
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作者名：水音 | 作成日時：2018年1月27日 21時
