第88話 ページ41
Aside
向井「そうそう！王様ゲームしよぉーよー」
「えー………」
後藤「嫌なら断ったってええんやで」
「楽しそうなのでやりますけど……酔っ払いは何を指令するしかわからないですからね笑」
向井「じゃあ、やるよー。王様だーれだ！」
徳井「お、俺や。んー……せやなぁ……じゃあ、2番と3番が互いを褒める」
大吉「僕だ」
後藤「俺ですね。えーとー……大人特有の落ち着きがあっていいですよね」
大吉「後藤くんはねー、すぐにみんなを笑わせられてすごいよねー」
徳井「普通やん笑」
みんな「王様だーれだ！」
「俺ですね。じゃあ、1番が3番の膝に1ターンの間座る」
向井「え、僕3番……」
川島「俺や、1番」
向井「か、川島さん、重いです……折れます」
なんやかんやでどんどんやっていった
みんな「王様だーれだ！」
向井「僕です。じゃあ、4番は王様に『愛してる』って言ってください」
え？！俺じゃん！
「俺ですね」
向井(よっしゃ……！！)
ふっふっふ……
ならば女子ならすぐに落とせるやり方でやってやろうではないか！
「向井さん……」
右手を伸ばし、俺より少し低い向井さんの頬から首のあたりに手を添える。
そのまま口を耳元まで近づけ、囁くように
「愛してる……」
向井「……やっば…………っ」
「自分で言って何照れてるんですか笑」
川島/大吉/徳井「…………………」
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作者名：水音 | 作成日時：2018年1月4日 10時
