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第1666話 ページ4
Aside
「ふぁ……ぁ…」
恋ちゃんのうますぎる運転が眠気の残る体に響く
眠気がさらに増長されていく
恋「眠いの？行きの車でも、楽屋でも結構寝てたよね？」
「おいおい、新婚にそんなこと聞くなんて野暮だぜ」
恋「………Aとあんまりそういう話したくないんだけど」
「冗談だって。昨日もたっぷり寝ました。最近、疲れが取れにくいんだよね。歳かなぁ」
恋「それアラフォーの前で言う？」
「今更そーいうの慮る仲じゃないでしょ。寝るから、着いたら起こして」
恋「もう、ほんとそういうとこ勝手なんだから……」
恋ちゃんの呆れたような声がボヤッと聞こえる
目を閉じた瞬間、睡魔に完全に支配された
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作者名：水音 | 作成日時：2023年10月14日 19時
