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「お前すげえ邪魔なんだけど
なんでいるわけ？」
「本当しょっぴーは冷たいな！」
翔太はさっきからじゅったんのことを
邪魔だから帰れとずっと言ってる
『別にいいじゃん…翔太さっきからうるさい』
「だよな〜たまにはいいじゃん
最近俺に全く構ってくれなくなったんだし」
『お前には優里ちゃんいるだろ？』
『え？！翔太に言ってないの？』
「アイツとは別れたよ」
「へっ…なんで？」
「振られたから」
「はあ？？？」
なんてものすごい声を出すから
思わず耳を塞いだ
「うるせえな」
なんてじゅったんは笑ってるけど
悲しそうで
わたしに何か出来ることないのかな
なんて思っていた
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作者名：Rika | 作成日時：2021年4月21日 22時
