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「お前まだ拗ねてんの？」
なんて面倒くさそうな顔する翔太
『は？拗ねてない』
「じゃあ機嫌なおせよ
あんなの冗談じゃん朝迎えに行くよ」
『別に翔太が来たいなら来たら』
「相変わらず素直じゃない」
なんてグッと体を引き寄せられる
『わたし用意するの遅いけどいいの？』
「別にいいよ、それぐらい待つわ」
『じゃあ待ってて』
「はいはい…」
なんてわたしの頭をくしゃっと撫でる
『なんで笑ってんの？』
「いや、うん」
っと顔を隠して大爆笑してる翔太
『そんな笑わなくてもいいでしょ』
なんて顔を隠してる腕をガッと掴む
「怒んなって…」
『翔太が笑うから』
「かわいいなって思っただけ」
そう言って屈んでキスをした
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作者名：Rika | 作成日時：2021年4月21日 22時
