あなたは知ってる？都市伝説 (ページ6)

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ムラサキババア・三時ババアページ6

ウルアさんからネタを提供して頂きましたので紹介します。

トイレに現れる紫色の老婆、それがムラサキババアです(そのまんまですね)。

学校の怪談・都市伝説の一種で、知る人ぞ知る存在。

怪談レストランシリーズの松谷みよ子さん作の、
ムラサキババアレストランっていうのがありますよね。
私はそれでムラサキババアなるものを知りました。

ムラサキババアは紫の着物を着て口に紫の紅をぬり、傷んだ髪が腰までのびています。
爪が魔女のように長く、それで子供の臓物を抉るんだとか。

現れる時間は逢魔が時だったり真昼間だったりと不定期。

おそわれた時は紫色のものを手に握り締め「ムラサキ」と3回唱えれば消えるそう。

トイレの鏡からいきなり飛び出してきて、
驚いた子供の肝臓を奪うということもあるそうです。

東京都に住むある老人によると、
昔貧乏で古い着物一枚しかもっていない少女がいたそうです。

ある時裕福な家で干されていた高価そうな紫の着物が風でとんできて、
少女が返そうと手にとったところ家の者に泥棒呼ばわりされ、
汚名をはらせないまま死んだことを無念にムラサキババアとなってでてくるとか。

三時ババアの出現方法は主にふたつ。

・午後3時33分33秒に3階の3番目のトイレに入るとドアがあかなくなり、
　どこからともなく老婆の枯れた声が聞こえてくるというもの。

・その時刻にトイレの水を流すとドアが3回ノックされ、
　3分以内にドアを開けてしまうと三時ババアに連れ去られるというのも。

昭和時代、鳥取県の小学校で最初の現象が度々起きたそうです。

老婆の正体は3階の廊下にある雨漏りのしみで、
教師がそれをペンキで塗り潰して消した為に三時ババアが現れるようになったそう。

小学校････怖いですね、改めて。
中学校や高校にはないんですもんね、こんなの･･･。