あなたは知ってる？都市伝説 (ページ33)

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魔法少女まどかマギカと原発ページ33

人気アニメ、魔法少女まどかマギカ。
深夜アニメにも関わらず興行収入20億円という記録を残し、世界的にも人気になったアニメです。

しかしこのまどかマギカ、その人気の裏で、ある原発批判が話題になっていたそうです。

前12回で終了予定のオリジナルアニメだったのですが、
その11話放送予定の2011年3月11日、悲劇が起きました。

皆様ご存じの、東日本大震災です。

そのため11話の放送予定は未定となり、
そのまま未完のまま打ち切りになるのでは、との噂にまでなりました。

実際には、その後放送されたのですが、その際、一部分がカットして放送されました。

その理由が、震災後に放送する内容としては、不謹慎であるからとの判断だったそうです。
が、実はその裏で、それ以上に深刻な問題が。

アニメまどマギの脚本の担当者のある発言です。

その発言が原因で、大震災後まどマギが放送されることはないだろうとまで言われていたそうです。

その発言というのが、
「魔法で何か願いを叶えると言われたら何を願いますか？」
と質問を受けた際の答え。

担当者は、
「いや！ノーサンキューです。だって…一生電気代をタダにしますと言われて、うんと答えて、その引き換えに自分の裏庭に原子炉を置かれたらどうします？
つまり、理不尽なモノなんです。理不尽でいい想いをしようという発想が、そもそもおかしいのですよ」
と答えたのです。

なぜそんなことを言ったのかはわかりませんが、
この発言によりまどマギは今後放送されないのではと思われたそうです。

皆様はご存じだったでしょうか？