あなたは知ってる？都市伝説 (ページ4)

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ディズニーランド誘拐事件ページ4

誰でも知っている夢の国、東京ディズニーランド。

私も年に1度は絶対に行く程好きなのですが、
そんなディズニーランドにも怖い都市伝説が沢山ありました。

地下にカジノがありバニーガールならぬマウスガールがいるとか、
ミッキーがショー中に水没したとか(これは事実の模様。Youtubeでみられます)。

その中でも有名で週刊誌にもとりあげられたのが、

「ディズニーランド誘拐事件」

です。

この話は東京ディズニーランド特有のものではなく、
本場のアメリカにあるディズニーランドで噂になったのが元だそうです。
フロリダ・オーランドのウォルト・ディズニーワールドにも同様の噂があるそう。

こんな感じの話です。

ある夏の日、両親と4歳の娘がディズニーにでかけました。
昼時に3人がレストランの順番待ちをしていると、
娘がトイレに行きたいといいだしたので母親がトイレまで連れて行きました。

しかし中々娘がでてきません。
不審に思いトイレに入っても娘の姿はありません。
父親のところに戻ったのかと思って引き返しても、娘はいませんでした。

心配になった両親は迷子センターへ。
係員が手配し園内を探したものの中々見つかりません。

迷子センターの責任者は園内に通じる出入り口を一箇所を残して封鎖。
両親をその一箇所へ案内しました。

「子供は装いが変わっているかもしれないが絶対に見逃すな」

そういわれた両親は、そこを通る客の中から我が子を探しました。

随分時間がたった頃、外国人の集団が両親の前を通り過ぎました。
彼らのうちの1人は娘くらいの男の子を抱きかかえていました。

その男の子の靴が娘がはいていた物と同じだと母親が気付きます。
母親は男達にかけより男の子の顔を覗き込みました。

髪を切り金に染められ男物の服に身を包んだその子は自分の娘だったのです。

普通の遊園地では、子供が1人迷子になってもこんなことはしません。
実はこんなことは過去に何回もあり、
その為に手際よく対応できるようになっていたのです。
男達は臓器売買の為に子供を攫う犯罪組織だったということです。

実際はディズニーで不審な人物がいた場合、
入園から退園までセキュリティオフィサーの監視対象となる為、
このような事件は起こらないということです(多分ですけどね)。

ちなみに誘拐されやすいスポットは、
スプラッシュマウンテンの出口側のトイレだそうです。

皆様も気をつけてください。