あなたは知ってる？都市伝説 (ページ20)

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テケテケページ20

今回はテケテケについて紹介します。

口裂け女やトイレの花子さんと並ぶ学校の怪談となっているテケテケ。

口裂け女はポマードと繰り返せば助かるといわれています。
トイレの花子さんは怖がらせることはあっても害はないでしょう。

しかしテケテケにあった場合助かる見込みは殆どありません。
死は回避できるかもしれませんが、間違いなく両足はなくなるでしょう。

テケテケの主な都市伝説はこんなものです。

冬の日本(北海道が舞台とされているものが多い)の踏み切りで、
女性が列車にはねられ上半身と下半身が切断されてしまいました。

が、寒さで血管が凝縮した為に出血が少なく即死できず、
数分間もがき苦しんで死んでいったといいます。

この話を聞いた人のところには3日以内に夜、下半身のない女性の霊が現れます。

逃げても逃げても追いかけてくる上その速さは自足100㌔から150㌔。
異様な速さとは裏腹に笑顔を浮かべながら追いかけてくる為恐怖も倍増です。

遺体の下半身が見つからなかった為、自分にあう下半身を捜しているのです。

下半身をテケテケに切断された人もまた、
テケテケとなってしまうというのもあります。

冬に女性が線路に落ち列車にはねられ上半身と下半身を切断されたが、
寒さで血管が凝縮し、もがき苦しみながら周囲の人に助けを求めたものの、
駅員の判断でブルーシートをかけられ、女性はその後死んだ。

というパターンもありますが、この場合のテケテケは人を恨んでいるので、
下半身を捜しているのではなく殺戮を楽しんでいます。

前者の方のテケテケならば、下半身を失いテケテケになりますが、
後者の方のテケテケはかなり残忍に殺してしまうそうです。

学校の怪談ではこんなものがあります。

・放課後校庭で遊んでいてふと校舎の方をみると窓から肘をついて、
　校庭を眺めている見知らぬ女の子と目があった。
　その瞬間女の子は校庭に移動しており物凄い速さで追いかけてきた。
　女の子は下半身がなく腕を組み肘だけで、テケテケと走る。

・夜中学校付近の曲がり角にテケテケが現れる。
　もし遭遇してしまったら両足をもぎ取られる。

などなど･･･。

テケテケは「カシマ」と唱えれば見逃してくれるという説があります。
(映画でのことなので信憑性はあまりないですが)

「カシマさん」という怪談もあるみたいです。

それでは皆さん、夜には気をつけて。
この話を読んでしまった皆さんの元にテケテケが来るかもしれません。