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___エントランスのソファに座っていると、廊下から聞こえる話し声。
BK「ディオおはよー…って、なんで女の子がいんの？！」
CY「は、まじで？！」
DO「ちょっと黙って。
…ほら、自己紹介。」
あ、まだ心の準備出来てない。
『…Aです。今日からお世話になります。』
BK「え、何？ディオの女？」
CY「嘘だろ？聞いてないし！」
ソファから立ち上がったディオが、すたすたと2人の側に行き、ゴンッと頭を殴って「違う、黙れ」とだけ告げた。
2人は大笑いしている。からかわれてただただ恥ずかしかった。
『地上から来ました。ご迷惑をかけると思い…』
CY「固い固い！もっと気ぃ抜いて。」
BK「そうそう！わからない事あったら聞けよー。
…寂しくなったら俺の部屋に遊びおいで！」
DO.CY「ふざけんな。」
真顔のディオとチャニョルにキツいげんこつを食らっていた。
ディオからは、まだ思い出したくない事も有るだろうから、話したくない事は話さなくていいと言われている。
とりあえず地上から来たことだけは話した。
誰も、何故来たかは詮索しないでいてくれた。
DO「じゃあ早速だけど、朝ご飯の支度しようか。
…あれ、料理得意って言ってなかったっけ？」
CY「珍しい〜。ディオが人に飯の支度頼むなんて。」
BK「俺もたまにはディオ以外の手料理食べたい！」
ディオが料理するんだ。なんか意外。
『手伝えることは何でもします！』
DO「そしたらキッチンの説明するから来て」
ーーー
キッチンは地上の家とは比べものにならない程
質素なものだったが、ディオの貴重面さが分かるくらいに整理整頓が行き届いていた。
私はポトフを、ディオは飼っている鶏から採れた卵でキッシュを作った。
『朝ご飯出来ました…』
習い事で料理の先生に作った事しかない。
それも、採点されるだけの私には苦痛の時間。
口に合うかな…なんて緊張しながら食器を運んでいると、食堂に入る所で思い切り人にぶつかった。
あぁ、駄目だ。
身体の疲労も打撲の痛みもピークだった。
私はそのまま意識を手放した。
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でおらいと。(プロフ) - ぱらちゃんさん» ぱらちゃんさん、はじめまして♪コメントありがとうございます！この世界観、読んで下さる人付いて来れるかな〜、、とめちゃくちゃ心配だったもので笑 ぱらちゃんさんのコメで熱が伝わりました！笑 お陰でやる気がもっと出てきましたので、楽しみに待っていてください♪ (2018年2月2日 14時) (
レス) id: b33c4c399c (このIDを非表示/違反報告)
ぱらちゃん(プロフ) - なんと言ったらいいのかわからないんですが、とにかく大好きな作品です！次回の更新とっっても楽しみです。長々と失礼しました！笑 (2018年2月2日 3時) (レス) id: 6e60babd81 (このIDを非表示/違反報告)
ぱらちゃん(プロフ) - はじめまして。本当に面白すぎます。今まで読んだことない設定で斬新でめちゃくちゃワクワクドキドキします。1ページ1ページ緊張します！でおらいとさんみたいな語彙力がないので興奮を上手く伝えることが出来ず、もどかしいです笑 (2018年2月2日 3時) (レス) id: 6e60babd81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：でおらいと。 | 作成日時：2018年1月11日 12時
