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XIUMINside
BK「落札できたし、俺はディオの方行くわ！」
XM「了解。せっかくだしもう少し観ていく。チェンの手がかりが見つかるかもしれないし。」
SE「俺ももう少し観て行きたいです。」
無事タオと言う少年をオークションで見つけた。
後から保護してずらかるつもりだけど、念には念を。落札しておいて不足はない。
全て上手くいったんだから、もうちょっとここの雰囲気を味わってみてもいいよね〜。
「えー急遽ですが、次の出品が決まりました。…」
…会場に響き渡る司会者の声と共に出て来たのは
XM「おい、あれまさか。」
SE「A？」
仮面で顔は分からないが
背格好、髪型、独特のオーラが
Aそのものだった。
XM「しかもあんなドレスどこで。」
ここにいる事にも驚いたし、
普通に入り口から入ると
ドレスコードならVIP席に通される筈。
なのに何でこうなった？
XM「落札するしかないでしょ。」
「10万ドルの方が出ました！！」
「15万ドルっ！！どんどん値段が膨らんでいます！！」
XM「…おいおい。跳ね上がり方が尋常じゃない。」
SE「…やばいっすね。」
ピッ
XM「緊急事態。Aがオークションで売りに出されてる。至急応援を。」
DO "…は？なんでここにいる？"
KI "…クイーン登場かよ。"
XM「俺たちどうすればいい？」
暫くしてリーダーが声を発した。
SH "しょうがない。
入札してごらん。動き出すかもしれないから。"
…リーダー、どういう意味？
"18万ドル！！"
…やべぇ。
早くしないと。
XM「…あぁっくそっ！」
金額を殴り書きして係に渡した。
「…出ましたっ！
25万ドルの入札がありましたっ！！」
…これ以上はもう出ないだろ。
「もう入札はありませんかっ？
無いようでしたらそちらのゲスト様に落札決定…」
「…待って下さい。」
低くて通る声が響いた。
最初から気になっていた2人組。
大柄な男と華奢な奴。
表示された金額を見て
この場の空気が止まった。
"50万ドル”
「…今日最高額が出ましたっ！！
これ以上は出ないようでしたら落札決定ですっ！！」
XM「…くそっ」
これ以上は…
言葉が出なかった。
あいつら何者なんなんだ？
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でおらいと。(プロフ) - ぱらちゃんさん» ぱらちゃんさん、はじめまして♪コメントありがとうございます！この世界観、読んで下さる人付いて来れるかな〜、、とめちゃくちゃ心配だったもので笑 ぱらちゃんさんのコメで熱が伝わりました！笑 お陰でやる気がもっと出てきましたので、楽しみに待っていてください♪ (2018年2月2日 14時) (
レス) id: b33c4c399c (このIDを非表示/違反報告)
ぱらちゃん(プロフ) - なんと言ったらいいのかわからないんですが、とにかく大好きな作品です！次回の更新とっっても楽しみです。長々と失礼しました！笑 (2018年2月2日 3時) (レス) id: 6e60babd81 (このIDを非表示/違反報告)
ぱらちゃん(プロフ) - はじめまして。本当に面白すぎます。今まで読んだことない設定で斬新でめちゃくちゃワクワクドキドキします。1ページ1ページ緊張します！でおらいとさんみたいな語彙力がないので興奮を上手く伝えることが出来ず、もどかしいです笑 (2018年2月2日 3時) (レス) id: 6e60babd81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：でおらいと。 | 作成日時：2018年1月11日 12時
