救命の日常３ (ページ4)

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Aside

貴「・・・・・ん・・」

あれ、車じゃない！

服変わってる！

ここどこ！？

横を見ると、耕作の寝顔のドアップ。

貴「うわああああああああああああああああああああ！？」

こ「・・・・・うるさいな・・・」

顔をしかめ、目をあける耕作。

貴「こ、ここッどこ？！」

こ「見れば分かるだろ、家。お前ボケたのか？」

貴「あ、ほんとだ。」

落ち着いてよく周りを見ると確かにそこは自分の家だった。

こ「ったく・・・・・」

貴「ごめん。耕ちゃん。」

こ「・・・・分かった。」

貴「あれ、服は？私の服。」

こ「ああ、俺が変えた。」

しれっとそんなことを、しかも表情一つ変えずに。

逆に尊敬するわ。・・・・じゃなくて！

貴「え、何で！？」

こ「・・・悪かったか？」

貴「そのままでよかったのに・・・というか、人の服よく勝手に変えたね！」

こ「何か不満でもあるか。」

貴「あるに決まってるでしょ！」

こ「いつも俺が脱がすのに・・・」

貴「は・・・？」

イツモオレガヌガスノニ・・・？

どういうこと？

貴「あ！」

そういうことか。・・・じゃなくて！・・・・このくだり何回やるんだ

貴「それ今関係ない！」

こ「・・・じゃあ、別にいいだろ。」

貴「もう！とにかく勝手に脱がさないでね！」