救命の日常３ (ページ17)

今日:4 hit、昨日:14 hit、合計:80,937 hit

８８ページ17

藍沢side

貴「おはよーございまーす」

冴「おはようございます。」

藤「おはよう！」

テンションが一人だけ違う藤川は置いといて、Aと冴島だ。

貴「ここまでお世話になりました。はるちゃん」

冴「ううん？またいつでも泊まりに来てね＾＾藍沢先生が許してくれたら。」

貴「ちょ、やめてよーもー」

意味不明な会話をしながら、二人でキャッキャと笑っている。

・・・昨日は冴島の家に泊まったんだな。

どこかほっとしている自分がいる・・・のは、内緒にしておこう。

さて、今日こそAをデートに誘わなければ。

こ「A、
神「耕おはよー！おい、昨日のテレビ見たか？ほら、あれだよ、漫才。超面白かったよなー！」
　・・・ああ。」

仁「かぁーんーだぁーくーんー？(怒)空気読もうかぁぁぁぁぁぁぁ？」

神「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃすいません！」

仁「漫才の話は俺としような？俺も見たから。な？」

・・・・・・仁科があれほど怒ったのを久々に見た。・・・怖い。

じゃなくて、なんだかんだ言って仁科が作ってくれたチャンスだ。

これはなんとしてもものにしなければ！・・ってAがいない。

こ「緋山、Aは？」

緋「ああ、icu行ってくるって。あんたに言ってたけど・・・・聞いてなかったの？」

こ「・・・ああ。」

仕方ない。今度だ。