【d!】我々史2

５５：内ゲバ大戦１ ページ6

No:side

決戦の日

gr「全員、定位置についたか」

グルッペンは５階、総統室

sha「＿＿バッチリや！！！……なぁっ！もう行ってええ！！！？待ちきれへんわ！！！」

シャオロンは玄関ホール

syp「＿＿落ち着いてくださいシャオロンさん…！」ﾜｸﾜｸ

ショッピは２階への階段

em「＿＿さ、殺意が隠しきれてへん」

エーミールは３階

ht「＿＿もうちょっと待って〜……オッケー着いた」

ひとらんは２階

ci「＿＿＿こっちはオッケーです！」

チーノは城を出てすぐの庭にいる一般兵に紛れ

rb「＿＿じゃ、花火打ち上げるで」

ロボロは５階のテラス

os「＿＿待って、向こうがまだ準備終わっとらんみたい」

オスマンは城の屋根の上
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿
kn「お前ら、準備はええか！！？」

コネシマは自分が城から見えなくなっているギリギリの場所の森

zm「ﾌｰｰｰｰﾝ！！！！何時でもええぜ！！！」

ゾムはコネシマの側

ut「＿＿ほーい……ええよ〜」

鬱は城が見下ろせる崖

pn「＿＿トントン、大丈夫かな」

krr「＿＿＿怪我しても直ぐに私らで治せるし、大丈夫でしょ」

二人は城からも森からも近い林

tn「＿＿え、コネシマ。お前が指揮とるん？？？」

トントンは……森の奥

kn「だって、なんかそうなってしまったんやもん…ま、じゃぁ向こうに通信つなげるで」

コネシマはインカムを操作し、オスマンに通信を入れる

kn「いつでもええで……かかってこいや」

凄みの効いた声で宣戦布告する。

os「＿＿ん」

対してオスマンは端的に返事をして、さっさと通信を切ってしまった。

kn「おっしゃっっっ！！！行くでお前らぁぁぁぁ！！！！！」

「「「「ウオォォぉぉぉおお！！」」」

一般兵からも雄叫びが聞こえてくる。

tn「…全く……………ま、ええわ」

パァァァンと花火が鳴る。

gr/tn「…さぁ諸君、戦争をしよう」

rb「えっっっっっ、それ俺のセリフ何やけど、グルッペン？？？？？」

gr「す、すまん…一回言ってみたかったんだゾ」

rb「俺の意味………」

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