歌い手だらけの歌荘でシェアハウス！【２】

決意 ページ7

昨日はそのまま寝てしまったみたいで、

私の横には後ろから抱き締めるようにして

そらるさんが寝ていた。

まぁ、なんと美しいこと…。←

「…昨日はありがとう…そらるさん。」

優しく頭を撫でながら呟いた。

そ「落ち着いた？」

「うん！…って、バリバリ起きてるね。
さっきのは、忘れてちょ。」←

そ「しっかり頭に焼き付けとくよ。」←

「…。今日は確か、みんなオフだよね？
私の過去の話…ちゃんとみんなに言う…。
ちゃんと、決心ついたから…大丈夫。」

そ「うん。大丈夫、みんな味方だから。」

「はい。」

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in リビング

朝ごはんを作って、食べている時に、

私から口を開いて切り出した。

「みんな…ちょっと、話したいことが…。
ご飯食べたら、そこのソファーに、
集まってくれるかな？」

私が真剣な顔で話を切り出すと、

みんな察してくれたようで、

う「わかった。」

天「無理しないでね？」

96「 時雨のペースで大丈夫だからね？」

「あり…がとう…」









【さぁ…長い長い、あるひとりの子の

醜く、残酷な物語を語ろうか…】



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今回は短めです！

次回から、 時雨ちゃんの、過去です。

ちょっと残酷な場面ありかもです

過去１→←歌詞！

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