コラボ作品21 ページ43
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突然挑戦的な笑みを浮かべた香澄ちゃんに首を傾げた。
「私がデザイナーになって、自分のブランドをもつのと、Aさんが女優になって、自分が身に付けるものをオーダーメイドで注文できるくらいまで有名になるのと。どちらが先に、その地点まで上り詰めるか」
「もしAさんが先になったら、どんな高価な材料を使うものでも私が全負担して作り上げて、Aさんにプレゼントします。逆に私が先になれば…………私のブランドのCMで、イメージガールになってもらいましょうかね？」
どうですか？ と首を傾げる香澄ちゃんの唐突な提案に、何度か瞬きを繰り返す。
「……へぇ、面白そうじゃん。香澄ちゃんのブランド期待してもいいって事だよね？ 私の服の好み、ちょっと面倒臭いよ？」
「どんとこいです。じゃあ、それに合うアクセサリーも付けますね。……決めました。ジュエリー兼、ファッションデザイナー。私の夢……いいえ、目標です」
そんな事を真っ直ぐ言われては、私も応えるしかない。
「良いね。じゃあ私もちゃんと女優目指さないとね。色々勉強しなきゃ」
にまりと口角を上げる。そんな簡単に屈すると思わないで欲しい。
ふと二人でお皿に目を移すと、あれだけのマカロンがすっかり無くなっていた。結構あっという間だった気がする。
ティーカップの中身も無くなり、香澄ちゃんがお代わりを持ってこようと席を立つが、流石に引き止めた。
「――ううん。もうお腹一杯だよ。ごちそうさま」
「そうですか。……もう、帰られてしまうんですか？」
「えっ、うぅ〜〜ん……流石に長居しちゃったし、片付けたらお暇しようかと思ってたけど……」
思っていたが、そんな悲しそうな顔されたらハイ、帰りますとは言い難い。手伝いはいいと咎められたが、折角だしと押し切った。
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camellia(プロフ) - 兵藤ちゃんホントすみません。美人な香澄ちゃんにひょろ長いとかほざかせてるの自分です。葵さんどうしよう兵藤ちゃんにシバカレル() (2019年1月15日 19時) (
レス) id: 3318b01060 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - camelliaさん» いや動いてるの兵藤ちゃんだから私の所為じゃないよ() ありがとうございます……？w 私も見合うよう努力させて頂きます……！ (2019年1月13日 23時) (レス) id: eeb8e01c6f (このIDを非表示/違反報告)
camellia(プロフ) - 一言。……呼吸困難にさせる気かな葵さん??(隣に母いたから声出して笑えなかった) 個人的に帰れじゃなくて(土に)還れ！！なのが一番ツボりましたwこれからも楽しみにしてます！自らの文章力の向上にも努めます( ・`ω・´)……出来れば← (2019年1月13日 22時) (レス) id: 3318b01060 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - camelliaさん» 聞こえなかった☆ 自慢したかったんで載せました(真顔) わざわざありがとー！ 戒めって笑 そーいう事言うと期待しますよ？？？← (2019年1月3日 15時) (レス) id: eeb8e01c6f (このIDを非表示/違反報告)
camellia(プロフ) - ああああ”！？葵さん有り難いけど有り難いけど！！一枚目は兎も角二枚目は完全にファッションセンスの無さが露呈する………(泣)………まあ、載せてくれてありがとう！画力を磨けという戒めととっておきます(震) (2019年1月3日 10時) (レス) id: 3318b01060 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作者ホームページ：https://twitter.com/uranai_aoi/status/1087256584701370370?s=19...
作成日時：2018年10月17日 19時
