この糸は誰と繋がっている？≪１≫ (ページ11)

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≪サンジ目線≫

ｻﾝｼﾞ「～♪いい材料が買えたな」

船に戻ってナミさんにおやつでも作ろう！

ｻﾝｼﾞ「…ん？ありゃ」

おしゃれなカフェに似合わない格好をしてる奴に目がいく。緑の腹巻きに、３つの刀。

ｻﾝｼﾞ「クソマリモか…」

しかし、何であんな奴がこんなカフェに？

よくよく観察すれば、もう１人いた。ゾロの陰に隠れて見えなかったのだ。

ｻﾝｼﾞ「あの野郎…！」

ゾロと一緒にいたのは、綺麗な女性だった。いかにも知的な感じで、どうしてゾロといるのかがわからないくらいだ

ｻﾝｼﾞ「ナンパ…いや、あんな奴についてくわけねぇか」←

じゃあ、知り合い？

ｻﾝｼﾞ「あんな奴に、あんな綺麗な人が知り合いにいるなんてあり得ないか…」←

じゃあ？

考えてると、ゾロがこっちを見てるけとに気付く

ｻﾝｼﾞ「…」ｽﾀｽﾀ

俺はクソマリモと綺麗な女性のほうへ行く

貴「あら…。どうも」

軽く会釈され、つられて俺も会釈する

ｿﾞﾛ「てめぇ、何しにきた？」ｲﾗｲﾗ

ｻﾝｼﾞ「てめぇに用はねぇよ、クソマリモ」

ｿﾞﾛ「んだよ、エロコック!!」

２人でにらみ合いをしていたら

貴「ほら、そこまでよ」

体が勝手に動き、勝手に椅子に座る。

ｿﾞﾛ「ユマ！」

貴「ほら、にらみ合いは、おしまい。お茶しましょ？」

ユマと呼ばれた人は俺に紅茶を頼んでくれた