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『いっぱい買っちゃったな〜』

茉「私も...いいものありすぎて買いすぎちゃった。」

なんて話していたら


「あれ?Aちゃん?」

と呼ばれた

声をかけられた方を向くと


『あ!白濱さんと片寄さん...と佐野さん。』

周りにキャーキャー言われながら登場したのは

イケメン御曹司の御三方

茉「...この人達誰?」

『あ!この人たちはね、私のお世話になっているところの御曹司の方のご友人。』

茉「ほー。偏差値高いわ...」

そこかい!

亜「何してるの?」

『高校時代の友人とお買い物を...』

涼「随分といっぱい買っちゃったみたいだね...俺ら持つよ!」

と言って

『あ!え!そんな!』

ヒョイっと私たちの荷物を持ってくれた。

マジか...



前を私たちが歩き、
後ろで白濱さんと片寄さんと佐野さんが歩くという

なんとも異様な光景が広がった

なにこれ...


『申し訳ないです持ってもらって...』

亜「そんなことないよ!あ!そうだ!あそこのお店で休もうか?」

と言って喫茶店へと入る。

座ると、茉莉沙の目が先程よりもキラキラしているのがわかる


茉「いつも、私のAがお世話になっています!」

涼「いえいえ!こちらこそですよ。」

すごいオーラだ...花が見える...。

笑顔を向けられた茉莉沙はキュン死していた。

全く、いつものツンツンが嘘のようだ。


それからしばらくお話をして

一時間ほどしてから、お店を出た



『今日はありがとうございました!』

亜「いえいえ、こちらこそ!せっかくの女子会に混ぜてもらってありがとうね!」

茉「いえ...そんな...」

茉莉沙よ...お前が照れてどうする...

涼「じゃあまたね!」

と言って、手を振って歩いていく3人を見届けて

茉「いいなぁ〜。あんなイケメン達に囲まれてるの?」

『ま、まぁ...毎日ではないけどね...?』

茉「亜嵐さん...イケメン...。片寄さんも...。佐野さんも何も話さなかったけどミステリアスで塩対応な感じが好き...」

なんだそれ...笑

あ、そういえば今何時だろ?

...あ、5時だ!

『あ!そろそろ時間だ!』

茉「そうね...また時間あったらあそぼ? 」

『うん!そうだね!じゃーねー!』

茉「じゃ!また!」

と言って茉莉沙は去っていった。



『関口さん呼ばなきゃ...』

そう呟いて、紙を出すと


パシッ

『えっ?』

いきなり誰かに腕を掴まれた


顔を上げるとそこには



『佐野さん?』

がいた。

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作品ジャンル:タレント
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みゆ(プロフ) - そうなんですね!すっごく素敵です!!!更新頑張ってくださいっ! (2016年10月24日 21時) (レス) id: fb10959e04 (このIDを非表示/違反報告)
りょーた丸(プロフ) - みゆさん» ちょっと変態で、でもしっかりしてる龍友くんをイメージして書きました。いつもの龍友くんを意識したので、そう言っていただけると嬉しいです! (2016年10月24日 6時) (レス) id: 15c1d920a6 (このIDを非表示/違反報告)
りょーた丸(プロフ) - カエデマンさん» 返信遅れてました!申し訳ありません!頑張ります!これからも応援よろしくです! (2016年10月24日 6時) (レス) id: 15c1d920a6 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - 龍友くんかっこよすぎます、 (2016年10月24日 3時) (レス) id: fb10959e04 (このIDを非表示/違反報告)
カエデマン - 小説良かったです。頑張ってください (2016年9月12日 17時) (レス) id: 469e32b0ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りょーた丸 | 作成日時:2016年8月26日 0時

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