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『お茶…淹れて来ました。』

数「おかえり…。随分長かったじゃないか…」


『えっ!?そ、そうですか!?』


龍友さんは私をじっと見る

すごく睨まれてるような...


もう一度龍友さんを見ると

視線はもうみなさんの方に戻っていた。

『はぁ...心が休まらないよ...』

トホホ...なんて思いながら

淹れてきたお茶をカップに注ぐ

すると

ガチャ

隼「お!みなさん!玲於が帰ってきましたよ!おかえり!」

玲「ただいま...」


さ、佐野さん...

さっきのことがフラッシュバックする

あ...私...キス...されたんだ...

あぁ...長かった....

でも、嫌じゃなかった...

どうしてだろう...

なんて考えてると


亜「あ!Aちゃん!お茶!あふれてる!」

『あ、あぁぁぁぁぁぁぁ!わ、私としたことが...も、申し訳ございません!』

慌てて布巾で拭く

もう私ったら何してんだろ...

メ「Aちゃん、意外とドジっ子なんだね。」

裕「かわええ〜なぁ...」

隼「意外とグッと来ますよね!」


なんて言われてるけど

意外とこぽれちゃって、服が濡れていた。

それなら...

『すみません!白濱さん...お茶かかりませんでしたか?』

そう聞くと

亜「え?...あぁ、そんな大したことないから大丈夫だよ?」

と言うけど

濡れてた...やっぱり...

『今拭きますね!』

と乾いてる布巾で拭くと

亜「え?Aちゃん?...い、いいよ!そんな!」

『本当にごめんなさい...』

財閥の御曹司の人にお茶かけちゃうなんて...

もう...何やってんだろ...私

と、拭いていると

亜「いや...Aちゃん...?ふ、拭いてくれるのはありがたいんだけど...ね?」

『え?』

と顔を上げると

白濱さんは私の耳元に近づき

亜「そ、そんなところ触られると...俺も...その...男だから...ね...?」

改めて自分の触っているところを確認すると


『わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』

今年一番の叫びでした...。

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設定タグ:数原龍友 , GENERATIONS   
作品ジャンル:タレント
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みゆ(プロフ) - そうなんですね!すっごく素敵です!!!更新頑張ってくださいっ! (2016年10月24日 21時) (レス) id: fb10959e04 (このIDを非表示/違反報告)
りょーた丸(プロフ) - みゆさん» ちょっと変態で、でもしっかりしてる龍友くんをイメージして書きました。いつもの龍友くんを意識したので、そう言っていただけると嬉しいです! (2016年10月24日 6時) (レス) id: 15c1d920a6 (このIDを非表示/違反報告)
りょーた丸(プロフ) - カエデマンさん» 返信遅れてました!申し訳ありません!頑張ります!これからも応援よろしくです! (2016年10月24日 6時) (レス) id: 15c1d920a6 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - 龍友くんかっこよすぎます、 (2016年10月24日 3時) (レス) id: fb10959e04 (このIDを非表示/違反報告)
カエデマン - 小説良かったです。頑張ってください (2016年9月12日 17時) (レス) id: 469e32b0ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りょーた丸 | 作成日時:2016年8月26日 0時

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