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『恋...か...』
先程南さんに言われた言葉を考えていた...
そんなことはないと思いつつも
いつも考えているのは気づけば龍友さんのことばかりだし...
でもこんな感覚初めてで...
あの人の時とは違う...
そんな感覚だった...
あーもう！わかんなくなってきた！
なんて思っていると
南｢Aちゃん！｣
『は、はい！』
南｢龍友お坊ちゃまにタオル届けてもらえる？｣
『わ、わかりました！』
タオルを受け取り、お風呂場へ向かう。
コンコン
『龍友さん...失礼しまっ...わっ！』
とそこにはちょうどお風呂から上がった龍友さんが
『あわわ...あ、た、たたたタオル...も、持ってきましたので！』
数｢おん！ありがとう！ふっ...どないしたん急に...慌てて...｣
『あ、い、いいいえ...』
確かに
おかしい
今日の私
なんでこんなに心臓が爆発しそうなくらい
ドキドキいってんだろ？
『で、では...こ、これにて...』
と去ろうとした...
けど
パシッ
『...っえ...』
腕を掴まれて
ギュッ
だ、抱きしめられてる？
『りゅ...とさん？』
数｢...。｣
龍友さんは黙ったまま私を抱きしめる。
だめだ、ドキドキして
この鼓動が聞こえてしまいそうなんじゃないかと思うとまたさらにドキドキしちゃう...。
でも、ずっとこうしていたいと思うのは何故だろう？
『すき...』
数｢...えっ？｣
はっと我に返って
口に出してしまったことに気づく
数｢...A...？｣
恥ずかしくなって
『ごめんなさい！』
その場から逃げた。
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みゆ(プロフ) - そうなんですね！すっごく素敵です!!!更新頑張ってくださいっ！ (2016年10月24日 21時) (
レス) id: fb10959e04 (このIDを非表示/違反報告)
りょーた丸(プロフ) - みゆさん» ちょっと変態で、でもしっかりしてる龍友くんをイメージして書きました。いつもの龍友くんを意識したので、そう言っていただけると嬉しいです！ (2016年10月24日 6時) (レス) id: 15c1d920a6 (このIDを非表示/違反報告)
りょーた丸(プロフ) - カエデマンさん» 返信遅れてました！申し訳ありません！頑張ります！これからも応援よろしくです！ (2016年10月24日 6時) (レス) id: 15c1d920a6 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - 龍友くんかっこよすぎます、 (2016年10月24日 3時) (レス) id: fb10959e04 (このIDを非表示/違反報告)
カエデマン - 小説良かったです。頑張ってください (2016年9月12日 17時) (レス) id: 469e32b0ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りょーた丸 | 作成日時：2016年8月26日 0時
