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episode twentyone ページ23
大野side
その放課後。
2-D。
(名前)のいるｸﾗｽへと来た。
ｶﾞﾗｯ
俺が扉を開けると、皆こっちを見る。
まあ、ただ単に扉が開いたからってだけだろうけど。
開けたのが俺ってとこにたぶん皆驚いてる。
「「……」」
ほら、見て。笑
み〜んな、こんな顔。笑
( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ ←
あっ。
じゃなくて。
智「ねえ。"一条"(名前)は??」
「えっ…」
近くにいた男子に聞いた。
そしたら、案の定、
自分!?みたいな。笑
いや、お前だよ。
お前に聞いたんだよ。
智「あぁ…違った。一条じゃなくて、橘だった。
橘(名前)は??もう帰っちゃった??」
「あっ…はい。もう、帰り、ました。」
智「ふ〜ん…。」
ちょっと、不機嫌です。ｵｰﾗを残して、
D組のｸﾗｽを後にした。
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作者名：嵐Love | 作成日時：2017年1月14日 20時
