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86匹 ページ38









あれから琳寧は転校し、
いつもの日々が戻り始めようとして、、




稜雅「A」


A「もう、稜雅くんしつこい」



稜雅「だって、Aが」


A「私はもう大丈夫だから」


稜雅「でもさ、まだ、、」


A「稜雅くん、」



稜雅「ごめん」


A「なんでそんな心配してるの」


稜雅「だって、また助けられなかったら、」



A「もう、何もないから平気だよ」


稜雅「そうなんだけどさ、」


A「、、、」(抱きつき)


稜雅「A、、?」




A「大丈夫だよ。稜雅くんの近くに居るよ」


稜雅「A、」(抱きしめ)


A「ふふっ笑」




海「ねぇ、」


拓弥「離れろ」


晃一「帰れ」


佑亮「好き」


太陽「おはよー」



稜雅「佑亮、おいで?」


佑亮「うぇ、」


稜雅「おいこら、」



A「やでちゃんおはよ」


千晃「Aー」(抱きつき)


A「うっ、、」


祐基「千晃、離れなさい」


千晃「おはよ、A」



A「おはよ、千晃。祐基。」




佑亮「Aー助けてー」(抱きつき)


稜雅「今すぐ離れろ」


佑亮「やですー」(ぎゅ)



稜雅「拓弥!お前のペットだろ!しつけろよ」


拓弥「ごめん、俺しつけとか無理。佑亮、自由にしていいぞー」


佑亮「わん!」(ぎゅ)


稜雅「おいー!!」




海「あの一件から佑亮が積極的になったな笑」


拓弥「いいじゃん笑」


晃一「リア充爆発」




A「佑亮、犬派?」


佑亮「なんで?」


A「さっき、わんって、」


佑亮「僕、にゃんよりわんっぽくない?」


A「確かに」




拓弥「彼女があんなんだから笑」


海「稜雅かわいそー笑」


晃一「海、思ってへんやろ笑」


海「うん、全く笑」




稜雅「Aー」


A「ん?」



稜雅「佑亮ばっかずるいんですけど」


佑亮「僕、わんちゃんだから」


稜雅「拓弥のペットだろ。飼い主間違えてるぞバカ犬」


佑亮「、、バカ犬」




拓弥「おい、稜雅。俺の大切なわんちゃん泣かせないでくれる」


稜雅「じゃあちゃんと教えろ」


拓弥「自由に育てんのが俺のやり方」


稜雅「飼い主ぐらい覚えさせろ」



拓弥「覚えてるし。な、佑亮」


佑亮「わん」


拓弥「ほら、うちの子えらい子だから」


稜雅「どこが。変態犬め」




佑亮「稜雅先輩のが変態ですよねー」


拓弥「そーだそーだ」

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なつみ(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2018年11月7日 14時) (レス) id: 2503d7fa9b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ガリスケ | 作成日時:2018年9月8日 22時

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