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大｢確かに、Aにあう前は手当り次第に美女を襲っていた。｣
大｢僕は襲ってた美女達の共通点が〇△大学の学生って事に気が付いた。そこで大学の前で待ち伏せして、タイプの子が居たら尾行して殺 してた。｣
大｢そして、その子が死んだ事に対して自分で探偵の振りをして次のターゲットに聞いてたんだ。そうすれば毎日のように大学の前に居ても怪しまれないかなって。皮肉だよね、事情を聞いてきた探偵が事件の犯人だったなんてさ。｣
大｢それで色んな子達を殺 した。でもある日、命乞いをした子がいてね。その子はこう言って死んでったよ。
"私じゃなくて苗字Aを殺せ"って。｣
『えっ…。』
驚いた。まさか私の名前を出していた子がいるなんて。
『それって…』
大｢売られたんだね。次のターゲットとして。｣
そう言うと紅茶を1口飲んで話を続けた。
大｢まぁ、名前を聞いたら気になるよね。
調べてみたんだ。Aの事。そしたらやっぱりあの大学の人だったから。｣
『…だからあの日…。』
『(さて…家かえってゆっくりしようかな。)』
大｢あ、すいません。少しいいですか？｣
『…何でしょうか。』
大｢実は僕、こういうものでして…。｣
『…大外探偵事務所…。へぇ探偵さんなんですね！』
大｢そうなんです。ここ最近、こちらの大学の女子生徒さんの殺害事件が多発しています。何かご存知ですか？？｣
『…いえ特には…。あ、でも被害者がみんな私の友達なんです…あ、もしかしたら…』
大｢ここじゃなんですし、少し落ち着いた場所でお話しませんか？｣
『そうですね。』
大｢そう。僕はAをターゲットにするつもりだった。被害者達の共通の友達って点でも何かと厄介だしね。でも会った時僕は一目惚れした。
だから殺 さず、次に会う約束まで作ったんだよ。｣
『…。』
大｢Aも僕に悪い気は持ってなかったんだろう。
だから僕に会うためにストーカーの相談をした。｣
『会うためにではないけどね…。』
大｢そうかい？僕はいいように捉えたけどね。｣
『私は、聖生が探偵だって聞いたから、真剣にストーカーの話をしてたんだよ…！』
大｢まぁまぁ、落ち着いて。｣
爽やかな笑みを浮かべながらもう一度ベッドに腰掛ける。その際、私を隣に座るように促す。
渋々、私も彼の隣にすわる。
大｢まぁ、Aに惚れてたからこそストーカーなんて許さなかったけど。｣
『…結局、ストーカーはどうだったの？』
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かまぼこ(プロフ) - miuさん» コメント有難う御座います！これからどんどん大外さんの沼に引っ張っていきますからね。笑 (2021年7月4日 17時) (
レス) id: 874a5f90bb (このIDを非表示/違反報告)
miu - 面白い！夢主ちゃん可愛い…大外さんも好きになり始めている私がいる、だと？続きが楽しみですねぇ！！ (2019年6月4日 14時) (レス) id: 48990d20a5 (このIDを非表示/違反報告)
かまぼこ(プロフ) - ゆめみさん» 大変嬉しいお言葉有難うございます…！これからも頑張って参りますので何卒宜しくお願い致します！ (2019年3月14日 1時) (レス) id: 6ddc4faae6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめみ(プロフ) - すごく面白いです!!!! 続き楽しみにしてますね！更新ファイトです♪頑張ってください！ (2019年3月4日 22時) (レス) id: 00e2acef5f (このIDを非表示/違反報告)
かまぼこ(プロフ) - ちえさん» 有難うございます…！可愛らしく思って頂けて嬉しいです！これからも宜しくお願い致します！ (2018年8月25日 16時) (レス) id: 6ddc4faae6 (このIDを非表示/違反報告)
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