私は…誰？？ ページ6
ここは…？
私は勉強してて、眠くなって、それから…？
目を開けると目の前には厳つく怖そうな人達が並び、のど元に恐怖と思われる感情がせり上がる
？「A？ 大丈夫？？１回深呼吸して腕をおろして…」
その中に混じる綺麗な女の人に指示され言われた通り動こうとしてあることに気がつく
あ「え！？手に光！？金色…！」
焦れば焦るほど手の光が強くなってゆく。
？「ほら、深呼吸。大丈夫だから。落ち着いて…」
…消えた。手の光
？「うん。上手に消せたわね。相手してたシャンクスさんも無事だから安心して眠ってね。
１回落ち着くのよ。」
…シャンクス！？
途端に頭の中を色んな映像が駆け巡る。
森の中の小屋で目の前の綺麗な女性を母と慕う私の映像…とか
そうだった。
そしてなぜか突然の睡魔に襲われる
私は二つの人生の記憶を頭の中に浮かべながら、再び意識を手放した…
そうして気がついたら夜。
ONEPIECEが好きだった私はロジャー海賊団の面々を前に心臓が鳴り止まない
落ち着かない私にここの世界の私の母は一つ一つ丁寧に私の状況を説明してくれる
テイラー「よし。Aも元気になったみたいだし、引っ越すか。」
あ「え…？ どこに？？」
サラ「メモリーズへ、よ。」
あ「え！そんなことしたら貴方の命は！」
さっき説明を受けたばかりだ。
そんな事をしたらシルバーズ・テイラーの命は…
テイラー「あのな、俺はこっちに1人残らず、お前達と共にいると決断したんだよ。
もとより、母さんと結婚したときから覚悟は出来てる」
それからは忙しかった
なんだか、頭がよく追いつかないまま、引越しの準備が整う
あ「やっぱりシャンクスに謝りたい」
バギー「そりゃあなー、ハデにすっとんでたもんな！ぷフフ！」
シャンクス「おい！バギー!!なにてめえ面白い笑い方で俺を笑いやがって！」
あ「あ！シャンクスきてたんだ…
あのね、シャンクスごめんなさい。大丈夫？」
シャンクス「ん？いや大丈夫！急にすっとんだからビックリしたが楽しかったよ！」
あ「そっか！よかった…」
あとロジャーにも挨拶しないと。
確か宴の時とかお世話になっていた
レイリー「ロジャーなら今いないぞ。
礼なら伝えとくよ。
元気でな。何かあったら頼れよ。私達に」
あ「ありがとう！」
サラ「本当にありがとうございました」
シルバーズ兄弟は目線のみで別れの挨拶を済ませていた
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カナ(プロフ) - rinaさん» 顔を出すだけしかできない日もあり、さっさか更新はできない中、そう言って頂けるのはすごく嬉しいです^ ^ ありがとうございます！ (2016年9月24日 21時) (
レス) id: 86f63bd068 (このIDを非表示/違反報告)
rina - すごくおもしろいです。 (2016年9月24日 17時) (レス) id: 65ae9a78b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カナ | 作成日時：2016年2月8日 15時
