目的地 ページ11
ここは…？
？「あら！気がついたのね。よかった
ちょっと待ってね、今ホットミルク持ってくるわ」
着いた…よね。他人の空似でない限り、彼女はマキノさんだ。
外はもうまっくら。着いたけど…ルフィの歴史のいつごろなのか、私には分からない。
なにせあの島では3年しか経ってないのに、こっちじゃ12年だそうだ
ルフィとかまだこの村にいるかな？
それともコルボ山かな？
コルボ山に居候はやめた方がいいよね…
沢山の疑問など考えが浮かんでは消えてゆく
そうしてサマエルに時間戻されペシャンコとなる自分を思い浮かべ背筋を凍らせる
マキノ「大丈夫…？難しい顔して。まだ顔色も悪いわ。遠慮せずまだ眠っててね」
優しいマキノさんの言葉が身にしみ、その中これからの自分の生活を考える
どうしよ、、ルフィ…ま…スー
((ピチチチ
ん？ピチチ？？
あれから悩み疲れて眠りコケた様子
マキノ「起きたのね。ご飯、ここに置いておくから食べて降りてきてね。
あなたにお客さんきてるわよ」
着いたばかりの私に客なんているんだろうかと不思議に思う
あ「あ、あの！！マキノさん！
ここってバイトとかって募集ないですか…？
私行くあてなくって…」
マキノ「そうねぇ。また後でお客さんに会ってもらったあとでお話しよっか」
この人はとっても優しくいい人だ。
見ず知らずの人にこんなに親切に…
私は嬉しい気持ちでいっぱいになり、その勢いのままご飯を口に詰め込んだ。
そして、タタタンといそいで階段を降りる。
？「めーしっめーしっ、めしめしめーし！」
あ「マキノさん！ごちそう様でした！」
マキノ「いいえー。 あ、船長さーん！ルフィー？来ましたよー？」
ルフィ「めーし…て、あ！きのうのやつ！大丈夫だっか！？」
ルフィが連れてきてくれたのかな？
あ「ありがとう！」
？「A！運んだのはおれだぞ〜？」
あ「！！！！…久しぶり！ ありがとう」
船長さん＝シャンクスというのが違和感満載。でもシャンクスに合ったからには私の状況説明しないとならない
シャ「ひっさしぶりだなー！元気だったか？
疑問は沢山あるが…あともうひとつ。今お前さん何歳だ？？
話を聞かせてくれるか？」
あ「また夜に。私の全てを話すね。あ、一応今は10歳だよ！」
シャ「ほぉ…
ま、とりあえず今日は、Aの無事を祝って！かんぱーい！」
また一段と酒場が賑やかになる
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カナ(プロフ) - rinaさん» 顔を出すだけしかできない日もあり、さっさか更新はできない中、そう言って頂けるのはすごく嬉しいです^ ^ ありがとうございます！ (2016年9月24日 21時) (
レス) id: 86f63bd068 (このIDを非表示/違反報告)
rina - すごくおもしろいです。 (2016年9月24日 17時) (レス) id: 65ae9a78b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カナ | 作成日時：2016年2月8日 15時
