悪女に嵌められた。【転スラ】

｢墓場まで秘密｣ ページ49

次回予告を作らなくなったのは､面倒なのもそうなんですが

色々内容を詰め込みすぎて､予告通りにならないからなんですよ…
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エイレーネーside



｢わあ!!美味しそうなスイーツが沢山!｣



買い出しがひと段落したあとは､ユキノちゃんが望んでいた観光


私とルシファーは付き添いで､ユキノちゃんの後ろを歩いている



｢…あっ!あんな所にくれーぷって言う美味しそうなのがあります!｣


『ちょっ､ユキノさん？！』



勢いよくクレープ屋に行ったユキノちゃんを私達は追いかける

意外と付き添いって大変

ミリムに付き添っているフレイとリムルに同情するわ。


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｢…甘い｣

｢本当ですね。｣



行列に並び､クレープを買って2人が食べた一言


どうやらクレープとやらは､この国では人気らしい

和菓子もそうだが､他国では生地にクリームなど入れないからかもしれない



私はクレープは好きだが､最後は口説いところが欠点だ

口に入れにくくなる。



今回はパスとした。
その代わりにパンを食べている

マーマレードがあって程よい甘さで美味しい




『この後はどうしましょうか…

どうせならユキノさんの服でも見に行きませんか？』



｢服かぁ…。私あんまり着る機会少ないですし｣


『いざって言う時のためにも､ね？』

｢ユキノ様は男性から人気ですからね。エイレーネー様の言うことにも一理あります。｣


｢…そ、そこまで言うなら見てみます｣




ある程度お金は持ってきている

何円持ってきたっけ？


＜金貨600枚です＞



ゑ？ん？


＜増産させて頂きました＞


…確か硬貨って偽のやつを使うと捕まるんだっけ

うん。これは墓場まで秘密だ








｢あれ？エイレーネーちゃん!昨日ぶりだね!!

皆でお出かけ？｣




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