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視点無し
日没後
「行ってきます」
「行ってらっしゃい、エイレーネーちゃん!」
「くれぐれも気をつけてください」
エイレーネーはいつもの仮面のような御札を顔に付け、スーツ姿で議事堂に向かった
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「失礼します、今日日没後に議事堂に向かえと言う伝言を伺い参上しました。」
「エイレーネー様!お久しぶりですですね。
部屋にお連れしますね。」
議事堂の大きな扉を開けるとシュナが出迎えた
シュナは何時でも華奢で、丁寧に接した
「リムル様、エイレーネー様が来ましたよ」
「ああ、ありがとなシュナ。そして、エイレーネー。わざわざ来てくれて嬉しいよ。」
「断る義理がありませんでしたから。」
ある部屋の大きな部屋に連れられ、1番奥の席にはリムルがいた。
エイレーネーはそのままシュナに指定された席に座る
「わぁ!貴方がエイレーネーちゃん?」
1人の女の子がエイレーネーに近寄った
髪は薄い紫で、毛先に連れ濃い紫になっている
ロングヘアの彼女は髪をサイドテールにしていた
瞳の色は赤色。
宝石をそのままはめ込んだような瞳
「初めまして、私をご存知なんですね。貴方のお名前をお伺いしても?」
「あっ、自己紹介がまだだったね。でもごめんね、自己紹介はみんなの前でやるから…」
「そうですか」
過去の記憶にいるエイレーネーのブラックリストにいた特徴とそっくり
そう彼女こそ
「全員揃ったか?じゃあ突然で悪いが、"ユユカ"自己紹介出来るか?」
「はいっ!初めまして、私はユユカと申します!!
えっと、種族は半神魔です」
ユユカなのだ。
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銀狐 - めっちゃ面白かったです!┏(┏ .-. ) ┓ (2022年12月28日 17時) (レス) id: 3b481c62df (このIDを非表示/違反報告)
リライアレ - まだまだ序盤しか見てないのですが、それでもめっちゃうずうずと面白さでしにそうでした......()こういうの書ける人は神です!!(転スラの小説書いてたけど打ち切りにした奴)無理しすぎず、頑張ってください!! (2022年1月18日 23時) (レス) @page14 id: 663f0e6595 (このIDを非表示/違反報告)
ミサンガ(プロフ) - あの…面白くって一気読みしたのですが、何故か続編に行けません… (2021年12月3日 5時) (レス) @page50 id: 36cd6551f0 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - メッチャ面白かったです!今までの悪女のやつとは、また違った面白さがありました!これからも頑張ってください! (2021年11月4日 0時) (レス) @page50 id: 6b19049b00 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - めっちゃおもしろかったです!こういうのを思いつく作者さんはマジ尊敬します。頑張ってください! (2021年9月20日 18時) (レス) id: 4e04052b96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くらげ。 | 作成日時:2021年4月26日 23時