悪女に嵌められた。【転スラ】

｢鍛錬｣ ページ27

貴方side



『ﾊｯ!……肩が重い。ん?』




布団が滅茶苦茶ふわっふわ…



やっば、寝落ちしちゃった。


さて､問題のリムルは…と





｢…｣




寝てた。良かった


にしても､椅子に寝かせたのは罪悪感がでる

ベッドに移動されるか




『よいしょっと』




軽。は？軽。


残念ながら私はもう少し体重がある

筋肉があるし



そう考えると､リムルは華奢だな

スライムなのもひとつか





『…変な夢をみた。』





私は机の上に置いておいた昨日のご飯の残りを持って､リムルの部屋を後にした





__________
________



＜マスター､あと5分で今日のノルマは終わります＞



『ひぃ〜､若い頃の自分体力が無さすぎるでしょ〜』





只今4:50です


おはようございます!



今は体操着を作り､ランニングを45分走ってます

とっても辛いです!



息切れもすごいし､太ももも少々痛い





でもこうしないと､強くもなれないし

ユユカに勝てる実力も得られない




そういえば




______記憶を取り戻すから




あの言葉はなんだったんだろう




私とそっくりな顔立ちの女の子

生憎最後の言葉は途切れており､上手く聞き取れなかった



……



＜マスター､今日のノルマは終わりました＞



『っ!やったあ〜』




取り敢えずご飯を食べよ



あっちに丁度いい岩があるし､木陰でいい感じだ




『いただきます』



昨日の残りを手に出した時





｢エイレーネー様…?｣



『?!ぁ…貴方様が な、何故此処に』





次回予告 まさかの爆弾発言!?

エイレーネーは1人の魔物に心を開く…?



次回 ｢既視感｣




デュエルスタンバイ✩



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