51. ページ4
.
そして私と桂の愉快な鬼ごっこがはじまった。いや、待てよ。この感じだったら私が鬼ってことじゃん?納得出来ないわ。だってこの美少女が鬼だよ?ありえない。
あ、でもそれはそれで萌えるかも。今度赤鬼のコスプレグッズを買って神楽ちゃんに着てもらおう。ふふっ
自分でも気持ち悪いことは百も承知だ。でもやめられないし、止まらない。まるでかっぱえびせんのようだ。
桂「おなごにしてはやりおるな。俺に付いてこれるとは」
『だてに毎朝バズーカから逃げてないのでね!』
桂「バズーカ?何のことだ?」
『あ、こっちの話なんで気にしないで下さい』
すると桂は急に立ち止まり、「さらば!また会おう!」と馬鹿みたいなお決まりのセリフを言って爆弾をこっちに投げて逃げていった。
『待て桂ァァァァァア!!!始末書増えるじゃねーかァァァァァァァァァア!!』
始末書が増えるのは推しキャラの缶バッジを総悟に横取りされる程嫌だが、取り敢えず爆弾が降ってきたので逃げよう。
が、そう思った時にはもう手遅れだった。
爆弾は見事に私の頭上で爆発。私はよくアニメで見るアフロヘアーにきっとなっている。まぁ、どんな髪型でも私は可愛いがな←
後でザキに写真撮ってもらおう←
110人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
沖田征香(プロフ) - あいみさん» ですね!沖田ってのがまた最高です! (2018年1月19日 23時) (レス) id: b5d4369b14 (このIDを非表示/違反報告)
あいみ - 沖田とのギャグ愛系って面白いですよね〜 (2018年1月19日 22時) (レス) id: f2252bdf99 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:沖田征香 | 作成日時:2018年1月19日 20時