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1言目に申し訳ないが言わせてほしい、私は頑張った。頑張ったが妙ちゃんのダークマター製作を阻止は出来なかった。きっと妙ちゃんはこれ以上にないダークマター製作の才能を持っているんだと思う。
『・・・よし!じゃあラッピングしよっか!!』
妙「ねぇAさん、今の間はなに?」
『エ?間ナンテコレッポッチモナカッタヨー』
妙「その片言はなにかしら?」
『ゴメンナサイ』
私はそそくさとラッピング袋を取り出し、綺麗にラッピングして見せた。
『妙ちゃんもやってみて!』
妙「分かりました」
そして妙ちゃんは手際よくラッピングを・・・出来なかった。なになに、ラッピングも下手なの?これもう救いようなくない?
妙「出来ました」
『出来てないねー。私がやってあげる』
妙「結構な自信作だったんだけど・・・」
あぁ、そんな顔しないで!私のかわい子ちゃんセンサーが反応しまくって壊れそうだから!!
『・・・はい、出来た。じゃあ渡しに行こっか』
妙「はい。・・・Aさんは誰に渡すんですか?」
『私?私はいつも地味ーにお世話になってるザキにでも渡そうかと・・・ 妙「Aさん?」・・・ハイ。』
妙「勿論、沖田さんですよね?」
『沖田?ダレソレ』
妙「渡さないんだったら、Aさんとは絶交です」
ゼッコウ?嫌だ嫌だ。死んでも嫌だ。妙ちゃん専用アルバムが完成できないじゃん!!
『・・・分かりました』
妙「よろしい♪」
その時の妙ちゃんの笑顔は今世紀最大級だった。
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沖田征香(プロフ) - あいみさん» ですね!沖田ってのがまた最高です! (2018年1月19日 23時) (レス) id: b5d4369b14 (このIDを非表示/違反報告)
あいみ - 沖田とのギャグ愛系って面白いですよね〜 (2018年1月19日 22時) (レス) id: f2252bdf99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:沖田征香 | 作成日時:2018年1月19日 20時