3話 ページ37
よし。完了。
貴方「これ、終わったので運んでください。」
スタッフ「はい。」
三澄「Aー、キリがよかったら、ご飯食べよ。」
貴方「うん。」
東海林「ミコト、紹介してよ。」
三澄「うん。こちら臨床検査技師の東海林。東海林、こちら私の友達の藤堂A先生。」
貴方「よろしくお願いします。」
東海林「こちらこそ。やっぱり生で見ると可愛い。ミコト、知り合いなら教えてくれればよかったのに。ブラックペアン、見てました。」
なんか恥ずかしい。
貴方「ありがとうございます。」
三澄「面白いドラマだったよね。」
東海林「うん。ニノの彼女役とかだとファンの人が納得いかない場合バッシングされたりするけど、A先生の場合誰も叩かなかったみたいだよね。」
そうなんだ。
三澄「だって可愛いんだもん。ファンの人も叩く気無くすよね。演技も技術も上手いし。着てた衣装も売れたみたいだよ。」
そうなんだ。あれ、私服なんだよね。征くんが買ってくれたお気に入りの服。
あ、そうだ。
貴方「ね、ミコトがさっき言ってた先生って。」
三澄「あー、中堂先生のことね。あ、もしかして何か意地悪されたりした？」
貴方「ううん。そんなことないよ。」
東海林「もし、なんかされたら言ってね。私が中堂なんてぶっ飛ばしてやる。」
東海林さん、後ろ、、、
中堂「俺がなんだって？」
東海林「ヒッ！」
この空気、どうにかしなきゃ。
貴方「中堂先生、さっきは失礼しました。改めまして、東帝大の藤堂Aと申します。二日間よろしくお願いします。」
中堂「中堂だ。俺こそさっきは悪かった。手伝ってもらえて助かった。」
三澄「え？」
東海林「中堂さんが？」
三澄、東海林「お礼言ってる？！」
そんなにびっくりしなくても。
渡海「A？」
あ、征くんだ。
貴方「征くんー。」
三澄「Aと渡海先生って付き合ってるんだよね。」
貴方「うん。」
中堂「性格悪そうだけどな。」
渡海「あ？」
あー！また険悪な空気に。
東海林「あちゃー。この2人は混ぜるな危険だわ。」
ですよね。私もそう思う。
三澄「でも、どこか似てない？」
東海林「あ、わかる。」
渡海中堂「似てない。」
息ぴったり。
神倉「そろそろ再開しましょう。」
全員「はい。」
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愛梨 - さくらさん» コメントありがとうございます。ドSな渡海先生ですね。わかりました。お話の所々に入れたいと思います。リクエスト、ありがとうございました。 (2019年12月17日 15時) (
レス) id: 9259586d77 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - いつも読ませていただいています！思わずドキッとするようなドSな渡海先生がみたいです笑 (2019年12月14日 23時) (レス) id: 3885c9783b (このIDを非表示/違反報告)
愛梨 - あんこさん» コメントありがとうございます。楽しんで読んでいただけたようで嬉しいです。これからも頑張ります！ (2019年12月9日 6時) (レス) id: 184931a8c7 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - 8話どんな内容になるんかな〜と思ってました！オリジナルも入ってて楽しく読めました！更新待ってます！ (2019年12月8日 18時) (レス) id: 2ea9d99735 (このIDを非表示/違反報告)
愛梨 - ayameさん» コメントありがとうございます。頑張ります！リクエスト承りました。失敗しないプリンセスの回ですね。今の番外編が終わったら、書かせていただきますね。 (2019年12月7日 6時) (レス) id: 184931a8c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛梨 | 作成日時：2019年11月25日 6時
