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そして現場_______
手術中の私にトランシーバーから音声が聞こえた。
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山田「A先生、山田です!
止血ようのガーゼが足りないのですが、そちらから分けてもらうことはできませんか?」
『ごめん、オペ中で手が離せない!
中島先生に聞いて!』
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私は山田くんに用件だけを伝えると、オペに集中した。
熱のこもった場所でのオペのため、自分の額から垂れてくる汗が患者にかかってしまうのではないか…など現場では病院では味わえない危機感もある。
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『…手術終了。
看護師さん、七瀬さんの容体チェック任せます!次の救急車で搬送出来るよう、準備してください!』
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看護師「分かりました!
先生、ありがとうございました!」
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私は処置セットを再び肩にかけて走り出すと、私の前に現れた大きな壁によって道を塞がれた。
『…トンネル崩落事故。
この先にも患者はたくさんいるのね、』
レスキュー「先生、ここは危険です。
あちらにいる患者の処置を行ってください!」
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私は崩落して天井が崩れた瓦礫の上に立ち、全体を見渡していた_______
けれど、この判断が間違いだった。
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ガタガタガタ......_______
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安定していると思われていた瓦礫の土台が突如崩れ出し、私はそのまま地面に叩きつけられた。
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レスキュー「先生…?
誰か!ドクター来てください!瓦礫の上から1人、医師が転落しました!」
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さくぴい(プロフ) - 知暖さん» ありがとうございます!続編作りました^ ^よろしくお願いします! (2017年12月24日 19時) (レス) id: 50fdea11ab (このIDを非表示/違反報告)
さくぴい(プロフ) - ひかにゃん愛ingさん» ありがとうございます!続編作りました^ ^よろしくお願いします! (2017年12月24日 19時) (レス) id: 50fdea11ab (このIDを非表示/違反報告)
さくぴい(プロフ) - ひかりさん» ありがとうございます!続編作りました^ ^よろしくお願いします! (2017年12月24日 19時) (レス) id: 50fdea11ab (このIDを非表示/違反報告)
さくぴい(プロフ) - 愛 夢さん» ありがとうございます!続編作りました^ ^よろしくお願いします! (2017年12月24日 19時) (レス) id: 50fdea11ab (このIDを非表示/違反報告)
さくぴい(プロフ) - オムライス小娘さん» ありがとうございます!続編作りました^ ^よろしくお願いします! (2017年12月24日 19時) (レス) id: 50fdea11ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくぴい | 作成日時:2017年12月10日 16時