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まだ整理がつかないまま、私は伊野尾先生から逃げるように事務室を出てきた。
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病棟へ向かうまでにあるナースステーションではさっきの人はもう既に居なくなっていて静けさが戻っていた。
山田「あ、A先生。
有岡先生が探してましたよ?3Fの301号室あたりにいます。
…A先生?」
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『…どうかした、?』
山田「…何かあったんですか?」
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山田先生はそう言うと、ポケットからハンカチを取り出して私の頬に流れた涙を拭ってくれた。
『…ごめん、無意識にっ…』
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慌てて山田先生から離れると、私は大貴のいる病棟まで急いだ。
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大貴は…、
何で私に言ってくれなかったんだろう。
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さくぴい(プロフ) - 知暖さん» ありがとうございます!続編作りました^ ^よろしくお願いします! (2017年12月24日 19時) (レス) id: 50fdea11ab (このIDを非表示/違反報告)
さくぴい(プロフ) - ひかにゃん愛ingさん» ありがとうございます!続編作りました^ ^よろしくお願いします! (2017年12月24日 19時) (レス) id: 50fdea11ab (このIDを非表示/違反報告)
さくぴい(プロフ) - ひかりさん» ありがとうございます!続編作りました^ ^よろしくお願いします! (2017年12月24日 19時) (レス) id: 50fdea11ab (このIDを非表示/違反報告)
さくぴい(プロフ) - 愛 夢さん» ありがとうございます!続編作りました^ ^よろしくお願いします! (2017年12月24日 19時) (レス) id: 50fdea11ab (このIDを非表示/違反報告)
さくぴい(プロフ) - オムライス小娘さん» ありがとうございます!続編作りました^ ^よろしくお願いします! (2017年12月24日 19時) (レス) id: 50fdea11ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくぴい | 作成日時:2017年12月10日 16時